木村佳乃が出演する丸美屋「釜めしの素」シリーズの新CM「がんばれる理由篇」が、2月25日(土)より全国オンエア。これに先駆け、本シリーズCM同様“母の顔”が垣間見える木村のインタビューが到着した。
一生懸命家事に奮闘する母親役の木村と、木村自身と同じ家族構成の“2人の姉妹”として4度目の共演となる子役の豊嶋花、古川凛が登場する本CMシリーズ。忙しいお母さんががんばれる理由である無邪気な子どもの存在、食卓を囲むことによる小さな幸せを切り取った心あたたまるストーリーとなっている。
撮影当日、子役の2人より早く現場に入った木村は「これ喜ぶんじゃない」とセットの子ども用のおもちゃを見て、“2人の娘”である花ちゃんと凛ちゃんに会えるのを心待ちにしている様子。2人が到着すると「大きくなったね」「向こうにいっぱい遊ぶものあるよ」と早速声をかけにいくひと幕も。CMでも、料理する木村に突然2人が後ろから抱きついて驚かすシーンなどまさに本当の親子のようなやりとりを見ることができる。
動画URL:
https://youtu.be/g2zmfjHe2s4
【木村佳乃インタビュー】
◆今回のCM撮影に臨むに当たってどんな心境でしたでしょうか?
花ちゃんと凛ちゃんが、会う度にどんどん立派に成長していて、特に凛ちゃんは、最初年少さんだったのでお箸を使う練習をして来たんですね。普通のお箸で食べるのってすごく難しいんですよ。だから、最初からおうちで練習をして来たんですけどそれが今では、むしゃむしゃ食べていて成長してるなと思いました。このCMで会うのをすごく楽しみにしていました。
◆花ちゃんと凛ちゃんが木村さんに抱きつくシーンが印象的でしたが、その時はどんなことを感じましたか?
子供ってよく驚かしてくるんですよ。うちの子供もよくやりますけど、子供が隠れているのってほとんど見えてるんですけど、驚かしてきた時には、私がものすごく驚いてみせると子供が喜ぶんですよ。私も自分の母に驚かされましたけど。私自身も自分の子供をよく色々なところに隠れて驚かします。すごく楽しいんですよ!
◆ご家庭で実践されているご自身のマイルールはありますか?
完璧を求めないことですね。例えば、お夕食が終わって寝る準備ができた時なのですが、一番はおもちゃの片付けですよね。元気がある時は全部片付けるのですが、疲れている時はおもちゃには一晩そこらへんで寝ていただいて、片付けは目をつぶって寝ちゃいます。片付けも完璧を求めずに、疲れている時は、明日と思って寝ます。やっぱりお仕事もしているとなると、どこかで自分を甘えさせないと、体壊してしまいますからね。例えば、ドロドロになって遊んで帰って、ごはんを食べて、お風呂に入るのも疲れちゃったら、本当は入らないといけないんですけども、「明日の朝お風呂入ろうね。」って言って寝てしまいます。
◆娘さんなど、ご家族に助けられたことはありますか。
私忘れっぽいんですね。だから自分が物を忘れそうな時、長女に「ママこれ忘れそうなので、覚えといてね」って言うと、娘がすごくしっかり覚えてくれます。電話番号とかもどんどん覚えちゃうんです。あと洗濯物も洗い物もしてくれます。最初はたたみ方などがむちゃくちゃなので後でこっそり全部やり直さないといけないですけど。でもそういう時に手伝ってもらうのをやめて自分がやる、ってやってはいけないんですよ。やらせないともう二度と手伝ってもらえなくなるので。