プロゴルファーの宮里藍が、2月26日(日)放送のテレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将2017~ナインティナインも参戦SP~』(後6・57)に出演していることが分かった。
宮里は「ゴルフ対決」にナインティナイン・岡村隆史の助っ人として参戦。対戦相手の天才ゴルフキッズ・梶谷翼さんとその弟の駿君は世界ジュニアゴルフ選手権で日本人史上初の姉弟優勝を成し遂げた実力者で、岡村は前回、2人に敗北。この1年でさらに力をつけた梶谷姉弟にリベンジを果たすべく、宮里とタッグを組んで立ち向かう。
ルールは1人ずつが打ち、ホールに近い方のボールを採用。先に3勝したチームが勝利となる。114ヤードという距離に、宮里は「(プロならば)寄せて当たり前の距離。自分にとっても得意の距離ですね」と余裕の構え。一方の岡村も「前回の対戦のときは全然クラブを振っていなかった。でも、2016年は2回ほどラウンドしていますから、前回とは状態が違う。絶対に勝ちます!」と自信満々に言い放つが…!?
収録を終えて、宮里は「予想以上にハイレベルの争いができて、すごく楽しかったです」とコメント。梶谷姉妹を「あまり緊張している様子もなく、本当に普通の練習みたいな感じで打っていましたね。精神的にも強くなりそうな子たちだなと思って見ていました」と絶賛する一方、自身のプレーについては「距離感がちょっと合わなかったところがあります。シーズンが終わってしばらく経っているので、その誤差がちょっと出てしまったかな、と思っています」と振り返った。
また、今年の目標については「ただ勝ちたいですね。本当にそれだけです。勝つために試合に出ていますし、勝利がプロとして求められるところだと思うので、しっかりと頑張りたいと思います」と語っている。
<宮里藍 コメント>
予想以上にハイレベルの争いができて、すごく楽しかったです。ジュニアのレベルが予想以上に高かったですね。そのレベルの高さを見られたのでうれしかったです。
ジュニアの2人はあまり緊張している様子もなく、本当に普通の練習みたいな感じで打っていましたね。精神的にも強くなりそうな子たちだなと思って見ていました。
私の方は距離感がちょっと合わなかったところがあります。シーズンが終わってしばらく経っているので、その誤差がちょっと出てしまったかな、と思っています。
岡村さんには練習中にアドバイスをして、岡村さんもプレーで実践してくださったんですが…。言わなかった方が良かったかな?と思ったり(笑)。
今のジュニアは世界での活躍を目標にするなど、目指しているところが私たちのころとは全然違う。世界アマチュアはもちろん、オリンピックの種目になってからメダルを目指す子もいっぱいいると思うので、私たちのころよりレベルは上、選手の層も厚くなってきたと思います。
ジュニアの選手たちから私のようになりたいと思っていただければ本望ですし、自分も常に進化していきたいと思っています。その中で私も刺激をもらいたいと思います。
私の今年の目標は、ただ勝ちたいですね。本当にそれだけです。勝つために試合に出ていますし、勝利がプロとして求められるところだと思うので、しっかりと頑張りたいと思います。
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