水野裕子が、テレビ朝日系『イチから住~前略、移住しました~』((日)後6・30)に3月5日放送分から登場し、宮崎県日南市での移住生活をスタートさせる。
同番組は、芸能人が地方の街に移住するドキュメント・バラエティ。水野の移住先の日南市は南国リゾート感漂う美しい海と温暖な空気で知られ、海の幸も山の幸も豊富。肉体派でおいしいものが大好きという水野にとっては、うってつけの街だ。
釣りが趣味の水野は“マイ釣竿”を持参してやる気十分。住まいは海まで30秒、使い勝手のよい広いキッチンがある物件に即決。近所のお母さんが夕食にとれたての魚をご馳走してくれるといううれしい出来事もあり、水野は大感激する。
水野は「海も山も近くて、気候も人柄もよく、おいしいものもたくさんあって…想像どおりの街だったので、日南市で楽しく生活できる予感を今、すごく感じています!」と日南市にすっかり魅了された様子。さらに「私の座右の銘は、“食べることは生きることの根っこにある”というもの。その土地の食材や料理を知ることは、今後の私の人生にとって大きな経験になるはず。将来、もし移住を決めたとき、ここ日南市が第一候補になるような、そんな機会になれば」と語っている。
<水野裕子 コメント>
「海も山も近くて、気候も人柄もよく、おいしいものもたくさんあって…想像どおりの街だったので、日南市で楽しく生活できる予感を今、すごく感じています! これからの移住生活がただただ、楽しみです!
私の座右の銘は、“食べることは生きることの根っこにある”というもの。日南で出会った皆さんが口を揃えて“おいしいものがたくさんあるよ!”とおっしゃるのですが、私は食べることが大好きだし、自分で作るのも好きなので、食を楽しめる土地って素晴らしい! 季節を感じられる土地の食材を大切にするのが日本の食文化だと思いますし、その土地の食について知ることは、今後の私の人生においても大切な経験になるはず。日南市の郷土料理もどんどん覚えていきたいですね!
都会で暮らしていて思うのは、便利な生活は本当に幸せなのかな、ということ。便利すぎる暮らしに慣れてしまうと、感謝の気持ちを失い、ワガママになっていくのではと思います。多少不便で、ままならぬことがあったほうが頭も体も使うだろうし、そのほうが生き方として自然なのでは。不便なことは不幸ではなく、それが逆にゆとりや余裕につながることもあるはずです。今回の移住生活を通じて、そんなところが皆さんに伝わるとよいなと思っています。
日南市でやってみたいことは、無限にあります! 仕事でいえば、農業、漁業など自然に対して体力を使う職種が、性格的に向いているかな。もともと涙もろいので、移住生活が終わるときに泣いてしまうのは間違いないと思っていますが、願わくばこちらで知り合った方々に別れを惜しんでもらえるような、豊かな暮らしができれば…。そして将来、移住を決めたときは、ここ日南市が第一候補になるような、そんな機会になればいいと思います」
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