ブランド設立10周年を迎える、ライフスタイル提案型ブランド「niko and…(ニコアンド)」。10周年プロモーションを行うにあたり、坂口健太郎、忽那汐里をブランドアンバサダーに起用し、二人が出演する「であうにあうMOVIE『春、夏、君、僕。』」を公開した。
ムービーの舞台となるのは、個性豊かな住人が生活するひとつのアパートメント。そこに坂口、忽那が演じる男女がそれぞれ隣の部屋に同時に引っ越してくる。男女はすれ違いながら、住人たちとの不思議な出会いにあふれたアパートでの暮らしを繰り広げていく。最後に、偶然お揃いのコーディネートに身を包んだ二人は、家のドアを開けた瞬間に初めて対面し、照れくさそうにほほ笑みあう。
坂口と忽那はシーンに合わせて計25パターンの衣装で登場し、すれ違う男女の不思議な新生活を好演。ユニークな“であう”がありながら、自分らしく“にあう”と感じられる、ブランドの持つ世界観を表現している。
楽曲にはMr.Children・桜井和寿によるユニット、ウカスカジーの「Anniversary」を使用し、10周年にふさわしい、祝祭感とポジティブなパワーがあふれる内容に仕上がった。
撮影時、海外映画のような大規模なアパートの美術に、現場に入った坂口と忽那は驚きの声を上げた。二人は初共演とは思えないほどの阿吽の呼吸を見せて撮影は順調に進み、雨のシーンでは雨に濡れた忽那を坂口が「大丈夫でしたか?」と気遣うひと幕も。また、最後の紙吹雪が舞うカットでは予想を上回る紙吹雪の量の多さに、カットがかかると二人で思わず笑い合い、現場は和やかな雰囲気に包まれた。リラックスした雰囲気の中で二日間にわたる撮影が終わると、スタッフからは自然と拍手が起こった。
坂口は、「二人がすれ違いながら進む中で、最後に出会うシーンは、やっと出会えたのでほっこりするような気持ちがあり、やっていて楽しかったです」と感想を。忽那は「(最終的な映像の仕上がりが)2倍速なので、動きを大げさにしました。お芝居というより動きをいかに決めていけるかが大切なので、普段とは違いました」と語った。
ブランドアンバサダーに就任したことについては「実は小物とかがこんなに充実してるって知らなかったんですよ。メガネや部屋の中の小物を見て、こんなにあってどれもかわいいなと。自分でも服を着て、すてきなムービーを見てもらって、盛り上がっていければと思います」と坂口。忽那も「幅広い年代の方が着られる洋服だと思うので、みんなで盛り上げていきたいです」と意気込みを語った。
「であうにあうMOVIE『春、夏、君、僕。』」は公式ブランドサイトほか、店頭サイネージや屋外ビジョンで展開中。
であうにあうMOVIE「春、夏、君、僕。」
https://youtu.be/wJbFMMQQ3Z0
メイキング動画
インタビュー動画
https://youtu.be/gXHeH9Huonk