人魚の少女・ルーと少年の青春感動ストーリー「夜明け告げるルーのうた」が5月19日(金)全国ロードショー。これに先駆け、大ヒット祈願イベントがアクアパーク品川で開催され、声優を務めた谷花音、下田翔太、篠原信一が登壇した。
本イベントでは、劇中で人魚・ルーを演じる谷とルーと出会い、変わっていく少年・カイを演じる下田、ルーのパパ演じる篠原が、それぞれ役柄のイメージに合わせた装いで登場。1人だけ趣向の違う衣装に「なんで、俺だけ着ぐるみやねん!元々、カイくん役だったのに」と爽やかな装いの2人を横目でうらやましそうに見ていた篠原。しかし谷が「ルーのパパです!」と絶賛すると、篠原もまんざらでもない表情で「ルーが言うならいいか。かっこいい?」とアピールし、映画さながらの“仲良し親子”なやりとりを見せる。
続いて本作にちなんで“本当の気持ちを伝えてイルカ!パフォーマンス”と題し、主題歌・斉藤和義が歌う「歌うたいのバラッド」に合わせたイルカショーがスタート。下田と篠原とぴったりくっつきながらイルカショーを堪能していた谷は「ずっとびっくりしていました!こんな近くで見れて、本当にうれしい」と感想を。また、“伝えたい思い”を発表することになった下田からの「中学の体育の必修科目に柔道があるので、篠原さんにコーチになってもらいたい」というお願いに、「おう!任しとけ!」とかっこよく答える篠原とかわいい鳴き声で応援するイルカの姿に、会場もほっこりムード。最後は篠原が「歌うたいのバラッド」を気持ちよさそうに歌いながら退場し、美声でイベントを締めくくった。
「夜明け告げるルーのうた」
5月19日(金)全国ロードショー
配給:東宝映像事業部
©2017 ルー製作委員会