6月10日(土)公開の映画「22年目の告白‐私が殺人犯です‐」のジャパンプレミアに主演の藤原竜也・伊藤英明のほか、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩城滉一、仲村トオル、入江悠監督の総勢11人が集結した。
レッドカーペットではキャスト陣に大きな歓声が送られ、藤原らはサインや握手に応じるなど、率先してファンと交流する神対応で会場を盛り上げた。
舞台あいさつで藤原は、怒涛の展開が続き衝撃のラストが待ち受ける本作について「これはですね…自分であって自分じゃない。いろんな人から受け継いだものを持って演じました。伊藤さんとも(仲村)トオルさんとも。これはなかなか一回見ただけでは…言えないことが多すぎるんだよ!」と。伊藤も「言えないことが多すぎるのですが、レッドカーペットにも熱狂的なファンが来てくれて報われました」と語った
。
撮影時のエピソードを聞かれると誰もが「大変な撮影だった」と口をそろえ、伊藤は「今までのキャリアで一番きつかった。撮影の最初(平田)満さんと3日間走るだけで、本当にキツくてやめようかと。でも何とか乗り切ることができました」と。平田も「伊藤さんについていかなきゃと思って肉離れを起こしながら走って撮影しました」と明かした。
夏帆は「私は撮影に参加した日が4日間しかなくて少なかったんです。でもかなり感情的にならないといけなくて、現場に慣れる前にお芝居をするのが大変でした。それに伊藤さんとは初めての共演だったので緊張しました。いきなり胸ぐらつかんでの撮影だったので…」と被害者遺族という役柄を演じた苦労を振り返った。
石橋も「過酷なシーンが多かったので体力的にも精神的にも辛かったです。最後のシーンは死ぬぐらいの感じで出し切りました」と語った。
『22年目の告白-私が殺人犯です-』
6月10日(土)全国ロードショー
監督:入江悠
脚本:平田研也、入江悠
出演:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオル
原作:「私が殺人犯です」
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:www.22-kokuhaku.jp
Twitter:#22年目の告白
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