テレビ朝日系連続ドラマ『女囚セブン』((金)後11・15ほか)の主題歌の「毒花」を歌う女性4人組ダンス&ボーカルユニット、「新しい学校のリーダーズ」が同作の撮影現場を訪問。主演の剛力彩芽をダンスで激励した。
メンバーは6月9日放送の最終回で特別エキストラとしてドラマ初出演を果たすことになり、トレードマークのセーラー服から剛力とおそろいのピンクの囚人服に着替えて現場入り。剛力を前にすると「お美しすぎてどうしよう」「そんな目でお見つめられたらヤバイ」と緊張しながらも、劇中での剛力の決めゼリフ「罪は犯すヤツが悪いんやない。犯させるほうが悪いんどす」もしっかり盛り込んだ、オリジナルのダンスを披露。剛力を「私もそのダンス覚えたい!」と大興奮させた。
剛力は「若さあふれる感じで元気でしたね!(笑)。想像していたイメージと全然違う方々でした! でも、すてきなダンスまで披露していただいて、とてもうれしかったです。ミュージックビデオを見させていただいて、すごくダンスが上手いなぁと思っていたのですが、実際もとてもキレがありました」と感激。主題歌の「毒花」については「新しさもある雰囲気のある曲で、毎回ドラマの最後に流れるととてもカッコイイですよね。ミュージックビデオもここの現場で撮ってくださっているので、本当にこのドラマの世界観にぴったりハマっているような気がしています」と太鼓判を押した。
ドラマは、京都の芸妓だった琴音(剛力)が無実ながら殺人の罪をかぶり、女子刑務所へ送られる物語。最終回では、琴音をはじめとする女囚が脱獄。すべての黒幕で、総理大臣の椅子を手に入れようとする内藤(高嶋政伸)との最終決戦が描かれる。剛力は「毎回琴音の長いセリフは大変ではありましたが、そのきわどくも芯も食った内容はたくさんの方に共感していただけました。最終話もきっちり、社会に対して言いたいことを言いますので、ぜひご期待ください!」と語っている。
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