相葉雅紀主演『貴族探偵』(フジテレビ系)第10話(6月19日放送)、最終話(6月26日放送)に桐山漣が出演することが決定した。桐山は11年ぶり2度目の月9出演となる。
『のだめカンタービレ』(2006年10月~12月)の第2話でドラマデビューを果たした桐山。これまで多様な豪華俳優陣がゲスト出演してきた『貴族探偵』の最後のメーンゲストとして“月9凱旋”を飾る。
桐山が演じるのは、日本を代表する門閥・具同家の跡取り・具同弘基。幼い頃から帝王学をたたき込まれたエリート中のエリートで、名門の跡取りらしくマナーや所作も完璧、さらに美しい女性を見ると、あからさまに気持ちを口に出してしまうという、貴族探偵(相葉雅紀)にどこか似ている役どころだ。
第10話は最終回の第11話と前・後編となっており、加速度的に終結へ向かっていく『貴族探偵』。桐山にとっては御曹司役は『永久就職試験』(日本テレビ系2015年10月~11月)に続いて2度目で、『永久就職試験』では、世間知らずで女を見る目がない御曹司役だったが、今回は女性に対して紳士的かつ積極的で、どこかダークな雰囲気を持つ御曹司役となる。
<桐山漣コメント>
◇『貴族探偵』出演のオファーを聞いた時の感想
「今回、別の連続ドラマを撮影している中ではあるのですが、『貴族探偵』は何度か拝見させていただいていて、毎話ゲストの方が演じる登場人物の人間性まできちんと描かれていますし、錚々(そうそう)たるゲスト勢が出られていると横目で気になっていました。最後の2話に出演とのことで、うれしさもあり、身の引き締まる思いでした。プロデューサーの羽鳥さんや同ゲストの南沢奈央ちゃんは『傘を持たない蟻たちは』で一緒だったので、2人との再会やセッションも、とても楽しみでした」
◇2度目の月9ドラマ出演について
「正直、お話をいただいたときは本作が初の月9だと思っていたのですが…、『のだめカンタービレ』を含むと2度目の月9出演。恥ずかしい話ですが撮影当時は、セリフは一言なのに、人生初のドラマということで緊張してしまい、怒られて帰った記憶があります。初めてのドラマが月9で、10年以上たって帰ってきたと考えるとなかなか感慨深いです」
◇今回の役を演じての感想
「具同弘基は、財力や地位でモノを言わせるなかなかの悪いヤツで、演じる側としてはとても刺激的で楽しいです。具同家を取り巻く登場人物の絶対的なボスである、というようなところを意識しながら演じています。まだ半分も撮れてはいませんが、威厳のある、説得力のある役に仕上げていきたく思っています。楽しみにしていてください」
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