今田耕司とHKT48・指原莉乃がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』((土)後9・58)。6月10日放送回は、14歳の最年少プロ棋士・藤井聡太四段に沸く「将棋の世界」を特集する。
この日のテーマは“藤井四段の強さを徹底解剖!知られざる将棋の世界あるある”で、プロ棋士の加藤一二三九段、佐藤紳哉七段、竹俣紅女流初段、田中寅彦九段と、将棋ファンの渡辺徹、つるの剛士、乃木坂46・伊藤かりん、ザブングル・加藤歩が出演。プロデビュー以来、公式戦23連勝(9日時点)と快進撃を続ける藤井四段について、「中学生でプロ棋士になると将棋界で天下を取れる」「藤井四段がこのまま勝ち続けると今年中に4000万円手にすることになる」などと分析する。
「ひふみん」の愛称で人気の加藤九段は、藤井四段のプロデビュー戦で対局。結果は加藤九段が敗れたものの、「20を超える連勝の中で藤井四段が唯一負ける可能性のあった対局」となり、互いに再戦を期待していると明かされる。
番組では、そんな加藤九段の1日に密着したVTRや、「将棋を知らない方に見てほしいおすすめシーン」も紹介。さらに、藤井四段の対局後の囲み取材にスタッフが参加。藤井四段にとっての“将棋あるある”を聞き出そうとするが、果たして…!?