桐谷美玲主演ドラマ『人は見た目が100パーセント』の全撮影が終了し、出演者たちが次々とクランクアップを迎えた。
最終日は、まず水川あさみとブルゾンちえみが一足先にクランクアップ。桐谷との“女子モドキ”3人でのシーンで撮影終了を迎えた瞬間、3人で抱き合い、感動の涙を見せた。
水川は「最初はどうなるか不安なところもありましたが、撮影が始まってからは毎日爆笑しない日はないくらい、とても楽しい現場でした。この3人でこの作品に出演できて本当によかったと思います」と。
ブルゾンは「本当に本当に楽しかったです。人生の中でこんなに朝から晩まで(3人で)一緒にいることがなかったので、明日からとても寂しいです」と号泣。出演者やスタッフからの“寄せ書き”をサプライズプレゼントされると「本当に楽しい時間をありがとうございました。寄せ書きも大切にします」とさらに涙を見せた。
また、同日深夜には桐谷と成田凌が最終話の“肝”となるシーンで息の合った芝居を見せ、オールアップ。カットの声がかかり、スタッフからの拍手の中、花束を渡された成田は「大変なスケジュールの中、皆様お疲れ様でした!特に桐谷さんは過酷なスケジュールでも、疲れた顔を見せず頑張っていて、とても元気をもらいました!ありがとうございました」とあいさつした。
そして、桐谷があいさつしようとすると、早朝にクランクアップした水川とブルゾンがサプライズで登場。「びっくりしすぎて震えてる!!」という桐谷に、花束を渡し、ねぎらいの言葉をかけた。こらえきれずに号泣した桐谷は「2人がわざわざ来てくれてすごく驚きました。撮影が始まったときは、本当に終わりがくるのかな(笑)と思うくらい大変な時もありました。ここに来てくれた2人がいなかったら乗り越えられなかったと思います」と思いを語った。
木曜劇場『人は見た目が100パーセント』
フジテレビ系
最終回 6月15日(木)午後10時~10時54分