こぶしファクトリーが忍者姿で登場!映画「JKニンジャガールズ」完成披露

映画
2017年06月20日

「JKニンジャガールズ」 7月17日(月・祝)公開の映画「JKニンジャガールズ」の完成披露試写会が行われ、主演のこぶしファクトリー、温水洋一、平賀正臣、八十田勇一、小松利昌、ベッキー、マギー、浅野ゆう子、佐藤源太監督が登壇した。

 主人公・霧隠ノエルを演じるこぶしファクトリーの浜浦彩乃は「夢でもあった映画デビューができてうれしいです。演技は初心者なので、映画をやると聞いた時は不安でしたけど、なんとかやりきったので、最後まで観てください」とあいさつ。

 温水洋一演じる猿飛佐助に憑依されるJK大野ノゾミを演じる井上玲音は「この映画は、オヤジと女子高生との友情を描いたコメディなので、楽しんで見ていただければと思います」と。この夏にこぶしファクトリーの卒業を発表している藤井梨央は、「忍者ということで、殺陣を使ったアクションをしていますけど、私が使う武器の鉄鋼かぎにはネイルがついていて。それがJKらしいし、殺陣がカッコいいので、そこを注目していただきたいと思います」と語った。

 忍者オヤジーズのサリー教官を演じたベッキーは「普段、歌番組でご一緒する、こぶしファクトリーの皆さんとお芝居ができたのをうれしく思います」と笑顔。本作が復帰後初出演の映画ということで、「お話をいただいた時はうれしくて。ありがたくて。これは気合を入れないと思っていました。私だけでなく、スタッフみんなで心を込めて臨んだ作品です」と自信を見せた。

 ベッキーの鬼教官ぶりはオヤジーズの心にも響いたようで、佐助役の温水も「ベッキーさんのスパルタの鬼教官がとてもすてきで。僕がサリー教官から見下ろされるところがあるんですが、そのときにゾクッときました」と。同じく忍者オヤジーズ、山岡信友役の小松利昌は「関西弁がめちゃくちゃかわいいです。抑揚が2個くらい多くて。そこも注目です」と見どころを語った。

 ニンジャ組織の大ボス“ユリちゃん”を演じる浅野ゆう子は「こぶしファクトリーの皆さんのお母さんの年齢を聞いてがくぜんとしました」と会場を笑わせ、「かわいいメンバーの皆さんと共演できて楽しかったです。その楽しさを感じていただければ」と。また、ユリちゃんは小池百合子東京都知事をモデルにしたそうで、「東京都知事のオマージュで、緑色の勝負服で挑みました。私も兵庫県出身で、小池都知事は兵庫県出身の大先輩なので縁があるかもしれません」と笑顔を見せた。

 最後に浜浦が「小さい子から大人まで楽しめる映画なので、ぜひお友達を誘って見に行っていただけたら」と呼びかけ、イベントを締めくくった。

『JKニンジャガールズ』
7月17日(月・祝)より丸の内TOEIにて公開

出演:こぶしファクトリー 温水洋一 平賀正臣 八十田勇一 小松利昌/ベッキー(友情出演) マギー/浅野ゆう子
監督:佐藤源太
脚本:伴一彦
音楽:和田俊輔
主題歌:こぶしファクトリー「エエジャナイカ ニンジャナイカ」(UP-FRONT WORKS/zetima)

配給:東映

<ストーリー>
誰にも気づかれず、人知れず覇権争いをする関東と関西。その陰でうごめくのは忍者たち。関西の忍者の末裔は、いつも関東に嫌がらせをし続けている。そんな中、東京の女子高にやってきた4人の転校生。彼女たちの真の姿は、東京を守るために送り込まれた忍者の末裔・JKニンジャガールズだった!

公式HP:http://jkninja-movie.toeiad.co.jp

©2017「JKニンジャガールズ」製作委員会

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