8月25日(金)公開の『ワンダーウーマン』のジャパンプレミアが開催され、パティ・ジェンキンス監督とチャールズ・ローブンプロデューサー、乃木坂46のメンバーらが登場した。
イベントには、パティ監督らのほかにもさまざまなゲストが登場。ワンダーウーマンの声優を務めた甲斐田裕子、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子、アメコミ好き芸人のなだぎ武、バッファロー吾郎、2丁拳銃の川谷、御茶ノ水男子のおもしろ佐藤、モデル・プロボクサーの高野人母美、フィットネストレーナーのAYA、アスリートモデルの東あずさ、スポーツ万能モデルの福田萌子、ミス・グランド・ジャパンファイナリスト8名が、ブルーカーペットを沸かせた。
本作とコラボした赤と青の衣装に身を包んだ乃木坂46、パティ監督とチャールズ・ローブンプロデューサーが登場すると、会場は大盛り上がり。『モンスター』以来13年ぶりの来日となるパティ監督は「皆さんこんにちは。日本に来られて本当にうれしいです。日本は素晴らしくて本当に大好き。皆さんと『ワンダーウーマン』を共有できてうれしいです」と。また、全世界で大ヒットしていることについて「本当に信じられない状況。とにかくワンダーウーマンのファンのために作ろうと思い、世界中の誰もが楽しめる作品にしようと思って作りました。そしてそのメッセージが伝わり、これだけ多くの人が反応してくれたのは75年愛された作品だからだと思います」と熱い思いを語った。
本作を鑑賞した齋藤飛鳥は「DCコミックスの看板と言っても過言ではないくらいの名作だと思いました。アクションシーンも迫力があって見ごたえがあるし、女性から見ても惚れるガル・ガドットが美しいです。クスッとさせられるシーンも面白く、老若男女問わずいろんな人に見てほしいです」と絶賛した。
キャッチコピーの“美しく、ぶっ飛ばす”にちなみ、今一番ぶっ飛ばしてみたいものを聞かれた白石麻衣と堀未央奈は「私は今降っている雨をぶっ飛ばしたい。雨が降ってなければ…もっと止むようにぶっ飛ばしたいです」(白石)、「目覚めた瞬間から食欲に襲われるから、この夏は食欲をぶっ飛ばし、ワンダーウーマンのようなセクシーな体を手に入れたいです」(堀)と。
アメリカでパティ監督と主演のガル・ガドットに会った秋元真夏と高山一実は「ロサンゼルスに行かせていただいてインタビューしました。ちゃんとインタビューできるかなと思ったのですが、本当に優しく迎えてくださりました。ガルさんの美容法は“お水を飲むこと”だと言っていたのですが、高山が実践していると聞いたんです」(秋元)、「そうなんです。水が苦手だけどガルさんみたいに美しくなりたいから月一回は飲もうかと思って。パティ監督もロスでお会いしたことを覚えてくださってうれしかったです」(高山)と振り返った。
パティ監督は乃木坂46と対面し「皆さん本当に優しい言葉ありがとう。皆さんのそれぞれ自分の中にワンダーウーマンを持っているの。皆さんのそういうことを見つけてほしい。それにコラボした衣装が本当にかっこいいわね」と笑顔。
さらに、イメージソング「女は一人じゃ眠れない」の振り付けを見せてほしいとリクエストし、乃木坂46全員で“ワンダーウーマンポーズ”をしながらサビのダンスを披露すると、「ダンスにワンダーウーマンポーズを取り入れてくれて本当にうれしいし素晴らしいわ。ありがとう」と大喜び。チャールズ・ローブンプロデューサーも「これから世界中の『ワンダーウーマン』のプロモーションに参加してほしいです」と語った。
そして来日がかなわなかったガル・ガドットに代わり、日本でのプロモーションをする乃木坂46に、パティ監督からダイヤモンドをあしらったティアラをプレゼント。メンバーを代表して白石が被ると、プリンセスのような美しさに大歓声が送られた。
『ワンダーウーマン』
8月25日(金)全国ロードショー
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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