テレビ朝日系連続ドラマ『刑事7人』((水)後9・00)が、いよいよ最終章へ突入。第9話(9月6日放送)と最終話(9月13日放送)の2週にわたり、主演の東山紀之たちと“最強の敵”との戦いが描かれる。
同作は15年、16年に続く人気刑事ドラマの第3シリーズ。東山のほか、髙嶋政宏、片岡愛之助、倉科カナ、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也とおなじみのキャストが再結集。東京臨海エリアを専従捜査する「第11方面本部準備室」のメンバーとして、共に難事件に挑むスペシャリストを演じている。
一同の前に“最強の敵”として立ちはだかるのが、臨海エリアを裏で牛耳る馬久根(山本學)。最終章では、刑事・天樹(東山)たちが馬久根と秘密裏につるむ薬物カルテルを摘発。これに馬久根が黙っているわけがなく、非情な報復に打って出て、どこまでも天樹たちを翻弄する。そんな中、天樹たちのかつての仲間、刑事・永沢を殺した死刑囚の丸藤(音尾琢真)が東京拘置所から脱走するという緊急事態も発生。先の見えない壮絶な戦いに、天樹たちは身を投じていく。
さらに、拉致され行方不明となっていた山下(片岡)の監禁場所も明らかに。誰もが予想しえなかった、“戦慄のラスト”が待ち受ける。
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