Kis-My-Ft2・玉森裕太主演のテレビ朝日系連続ドラマ『重要参考人探偵』(10月20日スタート、(金)後11・15ほか)がこのほど、クランクインした。
「月刊フラワーズ」(小学館刊)で連載中の絹田村子氏による同名漫画が原作で、玉森はいつも死体の第一発見者になってしまうモデルの弥木圭役。警察から嫌疑をかけられた圭が自らの潔白を証明しようと、モデル仲間の周防斎(NEWS・小山慶一郎)、シモン藤馬(古川雄輝)と共に難事件に挑んでいく、イケメン3人のコメディミステリーだ。
撮影には玉森、小山、古川がそろって参加。モデルの仕事でカメラの前に立つシーンなどに臨んだ。玉森は「今日がクランクインなので、まだ探っている部分はあるのですが、この3人でのお芝居が多いので、いい関係になっていけるといいな」。小山も「今日までに本読みやリハーサルなどもやってきたので自然に入れました。もっと仲良くなって、その雰囲気が画面から皆さんに伝わるといいなと思います」と意欲を示した。
古川は「いかに自由にやるか」が今回演じる上でのテーマだと言い、「今日はとてもリラックスした気持ちで楽しくできました」と手応え。その端正な顔立ちには、小山も「初めて会ったときから『かわいい顔してるな』『きれいな顔してるな』と、いつもうらやましく思いながら見ているんです」とほれぼれしていた。
初日ながら既に打ち解けたようで、撮影の合間には和やかに談笑していた3人。「玉ちゃん」(玉森)、「慶ちゃん」(小山)、「ふるぽん」(古川)と愛称を決めるも、玉森は小山がジャニーズの先輩とあってまだ一度も呼べていないと明かし、「いかに『慶ちゃん』と言わずに会話するかということを考えている」と恐縮。一方の小山は「玉森が『慶ちゃん』って呼んでるの、想像つかないでしょ?」と後輩との共演を楽しんでいた。
古川も小山のことを早々に「小山さん」と呼んでしまったそうで、「罰としてジュース買ってこないと」と笑って話した。
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