10月29日(日)の『陸王』第2話放送を前に、陸上監修を行う青山学院陸上競技部長距離ブロック監督の原晋、埼玉中央銀行融資課長・大橋役の馬場徹らが「横浜マラソンEXPO」のオープニングイベントに登場、スペシャルトークショーを行った。
第1話の役所広司演じる老舗足袋店「こはぜ屋」の社長・宮沢との手に汗握るやりとりでの、悪役ぶりが話題となった馬場は「僕自身はただただハッピーな人なんですけど、(1話を見た)友達から『ほんと嫌いになったわ』って言われました(笑)」と周囲からの反響を。
また「こはぜ屋」若手社員・仲下役の吉谷彩子は、宮沢と大橋(馬場)のやりとり後のこはぜ屋社員たちの号泣シーンについて、「長回しでずっと撮っていたので、気がついたらみんな泣いてました」と裏話を語った。
イベント中盤には原監督が、ランナー役で出演中の石井貴就の体を見本にしながら、集まったランナーたちに向けて特別指導をするひと幕も。また物語のキーマンとなる陸上競技部員・茂木裕人を演じている竹内涼真について原監督は「(トレーニング開始前の)彼は、サッカー系の上半身に筋肉がついている体形だったし、400メートルを1周走るのも大変そうだったけど、努力でできるようになりましたね」と、役作りのために10キロ近く減量したという竹内の努力を称えた。
「横浜マラソンEXPO2017」は、10月29日(日)に行われる「横浜マラソン2017」のランナー2万8千人が集まる一大イベント。『陸王』第2話は、TBS系全国ネットにて10月29日(日)午後9時より15分拡大で放送。