テレビ朝日系『トットちゃん!』((月)~(金)後0・30)に出演する女優の清野菜名と俳優の城田優が、東京・二子玉川で行われたハロウィーンイベントに“仮装”して参加した。
ドラマは、黒柳徹子の半生を描いた物語。清野は15歳以降の黒柳役で11月1日(水)放送の第23話から、城田は黒柳の国境を超えた恋の相手である世界的ピアニスト、カール・祐介・ケルナー役で12月4日(月)放送予定の第46話から登場。2人は今回が初共演となる。
清野は、黒柳がかつて司会を務めたTBSの音楽番組『ザ・ベストテン』で実際に身に着けていた衣装で登壇。「サイズもぴったりで、運命を感じています」と笑顔を見せ、観客に向かって「15歳の徹子さんのことは皆さんもご存じないと思うので、そこは思いきり楽しんで撮影しました! 今後は、徹子さんが明かしたことのない恋愛が描かれていきますし、ドラマが進んでいくにつれ時代も近づいてくるのでセットの家電製品がグレードアップしていくのも楽しめると思います。ドラマはまだまだ続きますので、最後までぜひご覧ください」と呼びかけた。
いっぽう、ドラキュラ風の黒いマントを羽織った城田は「国境を超えた恋愛は実話で、何十年もひっそりと温めてきた徹子さんの恋が描かれていきます。たくさんの感動、名言があるので、皆さんもぜひこのドラマから元気や勇気をもらってほしい」とアピール。劇中には城田がピアノで弾き語りをするシーンもあり、清野から「すごく上手でした!」と絶賛されると、「ピアノは小さい時に少しやっていた程度ですが、これを機にプロフィールの“特技・ピアノ”という表記を消そうとマネージャーに話したくらい、大変で難しかったですね」と苦笑いしていた。