声優で女優の小宮有紗が、11月5日にスタートするテレビ朝日の競馬番組『ウマカケル』((日)後9・54 初回は後10・59)で初のナレーションを務める。
現役競走馬の特徴を有名人にリンクさせて紹介する内容。初回は3歳世代の最強牡馬・レイデオロを中学3年生の最年少棋士・藤井聡太四段に、第2回は“超絶怒涛の逃げ馬”の異名を持つマルターズアポジーをお笑い芸人のサンシャイン池崎になぞらえる。
人気アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役などで知られる小宮だが、ナレーションは初。「役になりきる声優の演技とは違って、内容をきちんとお伝えできるよう、どの言葉が大切かを考えながら取り組みました」と初収録を振り返った。
競馬場を訪れたことはないと言い、「ナレーションを収録しながらとにかくワクワクしてきて…“競馬場に行ってみたい!”という気持ちでいっぱいになりました。サラブレッドの筋肉が美しくて…ハマってしまいそうです! このお仕事を通して、馬の名前や特徴をどんどん覚えて、友人たちに知識を披露したいです」と意欲満々。
さらに「私のように競馬にあまり詳しくない方でも、楽しみながら好きなタイプの馬を見つけていただけると思います! そして、競馬の熱気や興奮と共に、私がワクワクしながらナレーションしている様子を感じてもらえたらうれしいです!」とPRしている。