谷花音、愛猫みかんちゃんと共演「明日も頑張ろうって支えられています」

エンタメ総合
2017年11月17日

映画『猫が教えてくれたこと』トークイベント 映画『猫が教えてくれたこと』のトークイベントに、谷花音と作家、動物研究家のパンク町田が登壇した。

 本作は生まれも性格も違う7匹の猫と、その周りの人々を軸に、ある人にとっては生き甲斐として、ある人にとっては人生のかけがえのない相棒として、周囲に生きる希望と癒やしを与えながら生きる猫と人々の愛情あふれる日常を捉えた、心温まるドキュメンタリー。

 キュートな猫耳姿で登場した谷は「みんな自由気ままで、食べ物を探しに行ったり、猫の本能とか、子猫を護るところは映像では見たことなかったので、面白かったです」と語った。パンク町田は「僕は音楽が良かった。目を閉じても匂いがしてきそうな音楽だし、自分がそこにいるような、そういう音楽がある映画でした」と、音楽の魅力についても伝えた。

 4年半ぐらい前から猫を飼っているという谷は「疲れたときとかに猫がいると、明日も頑張ろうって、毎日支えられています」と、愛猫の存在の大きさを語った。

 ムツゴロウこと畑正憲から“ポスト・ムツゴロウ”に任命されたというパンク町田。あらゆる動物と接してきたという経験から、猫と上手に暮らす方法として「お家から出さないこと!そうすれば感染症からも交通事故も防げます」と呼びかけた。

 自分の性格は猫タイプか犬タイプか聞かれると、谷は「昔は犬タイプでした。いろんなスタッフさんのところに遊びに行ったり、共演している方と遊びに行ったり、小さい頃はいろんなところに行ってました。今は猫まではいかないけど、犬でもない。中間です」と語った。

 トークの終盤には、家から一歩も出たことないという谷の愛猫の「みかんちゃん」も登場。谷から「猫語とかありますか?」と素朴な疑問を投げかけられたパンク町田は「あります!猫じゃないからしゃべれないけど言おうとしていることは大体分かります。みかんちゃんは落ち着くところに行きたいって言ってます」と答え、谷を感心させた。

 最後に谷は「普段猫を飼っている人でも見られない本能とか、行動とか見られる映画です。猫飼ってない人でも飼っている人でも面白い映画になっています」と笑顔で見どころを語った。

『猫が教えてくれたこと』

11月18日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

監督:ジェイダ・トルン
製作:ジェイダ・トルン、チャーリー・ウッパーマン
配給:アンプラグド

©2016 Nice Cats LLC

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