12月12日(火)放送の古舘伊知郎のトーク番組『トーキングフルーツ』(フジテレビ)に、堤真一が登場する。
古舘が事前にゲストを調べ尽くし、古舘だからこそ聞ける話を引き出す大人のトーク番組『トーキングフルーツ』。今回はゲストに古舘とは初対面という俳優・堤真一を迎える。
テレビ、映画、舞台と活躍の場を広げ続け、誰もが認める実力派俳優の堤だが、古舘とのトークでは意外な本音を連発。実は、今の今まで自信が持てないという。
俳優志望ではなく、裏方からスタートしたことは有名な話だが、演じることに魅力を感じ、役者としてキャリアを積んできた堤。しかし、どれだけ作品がヒットしても、自分の演技が認められても、本人の気持ちは満足とはほど遠いところにあるという。
「いまだに人前に出るのが嫌なんです。演技を褒めていただきますが、本当に下手っぴですからね。カーテンコールなんてめちゃくちゃ恥ずかしいですよ。しゃしゃっと引っ込みたいくらいです」「もっと堂々とやっていきたいけど、日常的に自信がないんです。丹波哲郎さんみたいに遅刻しても“俺が来たから大丈夫”って言ってみたい」など、意外な発言をする堤。なぜ、そんなにコンプレックスがあるのにここまで活躍できたのか、古舘と共に真面目に分析していく。
さらに堤は、寡黙すぎた亡き父との関係が映画「ALWAYS三丁目の夕日」の役作りに大きな影響を与えたこと、料理好きのこだわりなどを語る。
『トーキングフルーツ』
フジテレビ
12月12日(火)深夜24時55分~25時25分
<出演者>
古舘伊知郎
ゲスト:堤真一
©フジテレビ