テレビ東京のドラマ25『MASKMEN』の第1話の放送が終了し、野性爆弾・くっきーがプロデュースした芸人“人印(ピットイン)”の正体が、俳優の斎藤工であることが明らかになった。
本作は、芸人デビューを果たした記録として、プロデュースした野性爆弾・くっきーと共に人印の成長、芸人の葛藤を追ったドキュメンタリードラマ。
第2話以降では、人印に扮する斎藤がお笑い芸人として活動する姿を放送。人印の誕生の経緯や、お笑い芸人としてどのような活動をしているのか…など徐々に明らかになっていく予定。
斎藤は、本作について「ふと、無意識に周りに対し背伸びしたり整えたりカッコつけてる自分がイヤになったことはありませんか? これはそんな男のドキュメントです」と。
また、プロデュースしたくっきーは、人印の正体に関して「さぞ人民の皆さまは御驚きになられたでしょう。ピットちゃんの勇姿、とくとご覧あれ。誉(ほま)誉(ほま)誉(ほま)」とコメントしている。
ドラマのエンディングテーマ「マスカレイド」を担当するX JAPANのToshIは、「楽曲制作のオファーをいただき、実際に斎藤工さんとお会いしてお話させていただく中で、すぐに『マスカレイド』というタイトルが浮かんできました。自分の人生ともどこか重なるような、斎藤さんの思い、そして新たなチャレンジを心から応援したいと思い、沸き起こるメッセージを詩にし、気合を入れて楽曲制作し、魂を込めて歌いシャウトしました」と語った。
ドラマ25『MASKMEN』はテレビ東京ほかにて毎週(金)深0・52より放送。
<第2話あらすじ(1/19放送)>
「本気で芸人になる!」と芸人仲間に宣言した斎藤工。覆面をかぶり匿名で俳優・斎藤工を隠した状態で、芸人に挑戦するという。斎藤がマスク芸人になるため、プロデュースを依頼したのが野性爆弾くっきー。いかにもくっきープロデュースらしい異彩を放つ風貌で、“人印”と名付けられたマスク芸人の誕生の経緯が明らかに。そして、斎藤は“人印”の姿となり、早速ネタを披露する。