人気漫画家・神尾葉子が手掛ける累計発行部数6100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる『花のち晴れ～花男 Next Season～』が4月期のTBS火曜ドラマ枠で実写化されることが決定。主演の杉咲花をはじめ、平野紫耀、中川大志と旬の若手キャストが出演することが発表された。
2005年よりシーズン1が放送され、牧野つくし（井上真央）と道明寺司（松本潤）率いるF4が繰り広げた“ド貧乏女子高生とスーパーセレブのシンデレララブストーリー”が日本中に花男旋風を巻き起こした。『花のち晴れ～花男 Next Season～』では、F4が卒業してから10年後。かつての輝きを失いかけている英徳学園を舞台に、人に言えないヒミツを抱えた新世代のキャラクターたちが“自分らしく生きる”をテーマに送る痛快青春ラブストーリー。
“隠れ庶民”であることを隠して学園に通う主人公・江戸川音を演じる杉咲は、本作が連続ドラマ初主演。「素敵なチャンスを頂けて本当にうれしかったです。タイトルに自分の名前でもある“花”という文字が入っていることに縁を感じています」と喜びを。「原作を読ませて頂いて大好きになって音ちゃんを大切に演じていきたいです。スタッフ・キャストの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思いますので、ぜひ放送を楽しみに待っていて頂けるとうれしいです！」と意気込んだ。
先日、King＆Princeとして今春CDデビューが発表されたばかりの平野は、道明寺に憧れ、C5（シーファイブ）を結成する“ヘタレ男子”神楽木晴を演じる。「最初にお話を頂いた時は、連続ドラマができるといううれしさがありました。そして原作を読んでみたら『英徳学園』という文字を見て『花より男子』みたいだなと思っていたら、まさかの続編ということでびっくりしました。学生時代に見ていたドラマの続編に出演させていただくことになるとは思わなかったので、とてもうれしく思っております」と感想を。「原作のファンの方々を裏切らないよう、そして、先輩の松本潤君の名に恥じぬよう精いっぱい演じたいと思います」と力強く語った。
英徳学園のライバル校・桃乃園学院で生徒会長を務め、幼なじみの音と婚約中の馳天馬を演じる中川は「思い返してみると、仲の良い親と唯一したケンカは『“花男”の最終回録画できてないじゃん！』でした。 まだこの世界に入る前、毎週決まった時間にテレビの前にくぎづけになり、ドキドキワクワクするテレビドラマの楽しさを教えてくれたのが『花より男子』でした」と本作に対する思い入れを明かすと、「馳天馬という絶対的な存在感を放つキャラクターをしっかりと説得力を持って演じきれるよう、自分自身も磨きながら臨みたいと思います」と気合十分にコメント。
“花男”スタッフが結集する『花のち晴れ～花男 Next Season～』はTBS火曜ドラマ枠にて４月スタート。
『花のち晴れ～花男 Next Season～』
2018年4月スタート
TBS系 毎週火曜 後10・00～10・54
原作：神尾葉子「花のち晴れ～花男 Next Season～」（集英社）
脚本：吉田恵里香
プロデュース：瀬戸口克陽
協力プロデュース：齊藤彩奈
演出：石井康晴ほか
出演：杉咲花、平野紫耀（King＆Prince）、中川大志
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