『仮面ライダーエグゼイド』のVシネマ「仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング」の3作完成披露上映会が行われ、キャスト一同が集結した。
「仮面ライダーブレイブ&スナイプ」から主演の瀬戸利樹と松本享恭、そして黒崎レイナが、「仮面ライダーパラドクスwithポッピー」から甲斐翔真、松田るか、町井祥真、柳ゆり菜が、「仮面ライダーゲンムvsレーザー」から岩永徹也、小野塚勇人、貴水博之がそれぞれ登場。3作のメガホンを執った鈴村展弘監督も登壇した。
2月3日(土)の「仮面ライダーブレイブ&スナイプ」を皮切りに順次3作品が上映されるが、この日は新宿バルト9で“今日だけイッキ見!”を題して3作品を一挙放送。その後で行われた会見ということで、キャストが登場すると会場のボルテージは最高潮。エグゼイドの人気の高さをうかがわせた。
キャストが作品ごとにトークする時間が設けられ、その模様をほかのキャストが客席でファンと共に観覧するというスタイルで会見がスタート。客席には天ヶ崎恋役の小手伸也がサプライズで現れるなど、ファンにとってはうれしい時間になった。
キャストがそれぞれ裏話を披露していく中、会見序盤から沈黙を貫き、「起きてる?」「寝てたでしょ?」とイジられていた町井。演じるグラファイトは本編で消滅していることから登場シーンが限られ、撮影は3時間で終了。ほかのキャストと顔を合わせることもなかったそうで、「グラファイトの無駄遣いですよ」と嘆き会場を笑わせた。
この日は残念ながら宝生永夢役の飯島寛騎は登壇しなかったが、続編の可能性や期待を司会者から尋ねられた瀬戸は「永夢、大我(松本)、貴利矢(小野塚)を従えて院長になった飛彩が見たい」と野望を語り、ファンを喜ばせていた。
「仮面ライダーブレイブ&スナイプ」「仮面ライダーパラドクスwithポッピー」「仮面ライダーゲンムvsレーザー」は、それぞれ2月3日(土)、2月17日(土)、3月3日(土)から順次期間限定、全国22館で上映開始。