嵐、甲子園に立つ!高校野球100回大会を歌で応援

エンタメ総合
2018年04月27日

嵐 2018 ABC 夏の高校野球応援ソングが嵐の「夏疾風」に決定。記念すべき100回目の大会を嵐の楽曲が彩る。作詞作曲を手がけたのはゆずの北川悠仁。

 1915年(大正4年)に「全国中等学校優勝野球大会」として始まった全国高校野球選手権大会が今年で100回目を迎える。その記念すべき節目の回のテーマソングを嵐が担当することが決定した。テーマソング「夏疾風」を手がけたのはゆずの北川悠仁。また、相葉雅紀は「熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター」としても活動中。嵐のメンバーと共に、歌でも高校野球を熱く応援する。

 本大会に先駆けて、嵐の5人が甲子園球場に集結し、PR映像を撮影。その映像は6月1日(金)より甲子園球場にて放映されることが決定。5人そろって甲子園のグラウンドに立った嵐のメンバーは、「5番サード相葉君…」とアナウンスでの呼び込みで、1人ひとりベンチからグラウンドまで走って集結した。

 根っからの高校野球ファンで、毎年甲子園球場まで足を運んでいるという相葉は、感動もひとしおの様子。「興奮しすぎ」と相葉がメンバーにツッコまれる中、野球になじみのない大野智は球場に響き渡るサイレンにビックリ。「僕なんかが(球児たちの聖地に)立っていいのか、戸惑っている」とコメント。

 また、メンバーの呼び込みでアナウンスされた野球チーム「嵐」のポジションは相葉が決めたそう。「僕と松潤(松本)は野球経験があって、僕はサードで彼はキャッチャーをやっていたので。二宮(和也)君とはたまに野球をやるんだけど、サウスポーだし、ファーストを守ってもらうことが多くて。大野君は職人肌でバントとかうまそうだから、セカンドにした」という相葉のコメントにチンプンカンプンの様子の大野。「バント分かる!?」とメンバーは不安げな様子だった。櫻井翔をファーストにした理由は「以前ドラマで投げてるのを見て、すごく(球が)速そうだったから…」という相葉に「それはCGだわ!」と櫻井が即座にツッコんだ。

 また、それぞれの野球に関する思い出を聞かれ、少年野球に青春を捧げたという松本は「古田敦也さんの大ファンだったので、(相葉が『熱闘甲子園』に)一緒に出ると聞いてうらやましい!キャッチャーミットもらったんでしょ!?ちょうだいよ!」とせがむひと幕も。野球経験が全くない大野は「小3の頃に友達から野球やろうと誘われたことはある。あの時やっていたら、人生変わっていたかも…」と。

 相葉と二宮は甲子園の高校野球大会の思い出をそれぞれ語り、「松坂(大輔)投手がちょうど世代だったのでやはり思い出深いです」と相葉。「斎藤祐樹投手とマー君(田中将大)の投げ合いが本当にすごかった」と二宮。櫻井は「母校が出場した際に応援しに来たんですが、応援する側も闘っていると感じた。僕もトロンボーンの経験があるんですが、金管楽器は熱がこもりやすく、夏に屋外で演奏するのは一苦労。応援してる側の高校生も応援したい」とあらためてエールを送った。

<2018 ABC 夏の高校野球応援ソング使用番組>

『カミワザ甲子園~球児のエール』
ABCテレビ
毎週(木)深0・24~0・31

『夏のチカラ~球児へのメッセージ~』
ABCテレビ
毎週(土)後10・10~10・15

『速報! 甲子園への道』
テレビ朝日系
7月スタート

『熱闘甲子園』
テレビ朝日系
8月5日(日)スタート

『第100回 全国高校野球選手権記念大会 中継』
ABCテレビほか
8月5日(日)スタート

<ゆず・北川悠仁 コメント>
長年親交のあるある嵐さんから楽曲提供のお話をいただき、とても光栄で嬉しかったです。
『熱闘甲子園』のテーマソングということで、多くの高校球児はもちろん、スペシャルナビゲーターを務める相葉さん、そして日々頑張っているさまざまな方々の背中を強く押せるような楽曲にしたいと思い、制作に取り組みました。
また、僕は嵐の楽曲に好きな曲がたくさんあって、ふだんからよく聴いていたので頭の中で5人の歌声を響かせながら曲作りを行いました。
高校球児たちの、そして多くの皆さんの夢が「夏疾風」によって、輝くことを願っています。

●photo/大久保啓二

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