無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、“東大合格”を目指す受験ドキュメンタリー番組『ドラゴン堀江』#13が2月5日に放送された。
2月5日は、堀江貴文のセンター試験の自己採点結果を発表し、二次試験への作戦会議の模様を放送。堀江のセンター試験自己採点の結果は、英語171点、国語156点、数学(I・A57点、II・B39点)96点、理科73点、社会(地理84点、倫理・政経73点)157点の合計900点中653点。正解率は72.6%という結果に。
センター試験の手応えを聞かれた堀江は「俺だけ崩壊して500点だったらどうしようかなって思ってた。一応、二次試験の話をしてもいいくらいの点数は取れた」と答えた。
番組の最強講師と共に科目ごとに振り返った堀江は、1番点数の良かった英語に対し「こんなに文法間違えてたのちょっとショックで、180点台は固いと思ってた」と語り、「アクセントと発音でも1問ずつ間違えてた。結構ショックだったよ。これが現役じゃないってことなんだなって」と悔しさをあらわにした。さらに、二次試験への対策として「やらなきゃいけないことは“ヒアリング”だよ。ヒアリングは得点源だから」と語った。
続いて、国語の結果については「170点くらいいってるかなって思ってた。現役の時と同じくらい取れたかなと思ったんだけどね。単語・文法をあんまり知らないから、文章読めても選択肢で迷うんだよね。でも読めたのはすごい、それは良かった」と。
苦手科目の数学については「正直、数学の最初のできなさ(数II・B 0点)を考えたら、センター絶対突破できないと思ったけど、可能性が出てきたというか。逆にセンター試験が突破できると余裕が出てくるからね。数学II・Bは現役の時より点数が良い」と笑顔を見せた。
センター試験に向けて、全く理科の勉強をしてこなかった堀江は、「(試験の)前日に、生物学基礎と他学基礎の参考書を全部読んだ」と説明。試験1日目が終わった瞬間から、次の日の理科基礎だけに賭けるというまさかの一夜漬け作戦を実行していたことを明かした。
そして、最後の社会について堀江は「地理も90点取れてるって思ってたよ。なんで取れなかったんだろう…」と悔しさをにじませ、二次試験では得意な地理の他に、これまで全くやってこなかったものの、自身の情報処理能力を生かせる日本史を選択した。
文科I類であれば、堀江の653点でもまだ東大合格のチャンスはあり、合格に必要な二次試験の点数は、440点満点中270点。この270点の取り方について、堀江は「現役の時を考えると、英語95点は取りたい。国語は80点。社会は地理で50点、日本史で40点の90点。数学は1問取ればいい、20点。地理で取らないとダメだよ。ノー勉で取れるとしたら地理と英語だけだもん。現役の時は270点取ってるもん。不可能な点数ではない」と語り、二次試験の出願書を手に取った。
さらに堀江は「番組見てる人もドキドキするよね。マジで受かったらどうしよう。みんな頭の中で東大って難しいって思ってるし、絶対足切り通らないと思ってるから。絶対通る点数でしか出さないんだよね。だから今回最小限の努力でどこまでいけるかっていうゲームをしているわけで、このゲームだったら誰か1人くらい受かるかなって。二次試験楽しみだな」と、二次試験への想いを語った。
次週2月12日(火)の放送では、“最も東大に近い男”お笑い芸人TAWASHIの自己採点結果を発表する。
AbemaTV『ドラゴン堀江』#13
放送日:2月5日(火)後11時~11時30分
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
<キャスト>
堀江貴文
TAWASHI
オバンドー吉川(鬼サンダー)
わちみなみ
大島育宙(XXCLUB)
たくみ
過去放送URL:https://abema.tv/video/episode/90-1175_s1_p13
©AbemaTV