ひふみん流“猫と仲良くするための心得”とは?『ひふみんのニャンぶらり』5日連続放送

エンタメ総合
2019年07月29日
『ひふみんのニャンぶらり』

“ひふみん”こと将棋棋士の加藤一二三が出演する『ひふみんのニャンぶらり 』 (BSプレミアム)が8月5日(月)から5日連続で放送される。

 番組では、ネコを愛し、ネコの気持ちを察するひふみんが愛猫家のお宅を訪ねて、ネコと飼い主の悩みを聞いていく。さらに各地の“会えるネコ”を紹介する「ネコ紀行」も。ナレーションは池田伸子アナウンサーと、ネコ好きで有名な声優・神谷浩史が担当する。

 8月5日(月)は、12人の力士と暮らす荒汐部屋のお相撲ネコ。ある力士とのお別れが迫っている事を聞いたネコに、ひふみんが寄り添う。「ネコ紀行」ではアートに囲まれながら暮らす千葉県の美術館ネコを紹介する。

 8月6日(火)は、世界3か国を渡り歩いた「海外転居ネコ」。かなり人懐っこいネコだが、獣医師によると、人と接する際にかなり心拍数が上がっているらしく、飼い主は心配な様子。そんなサービス精神あふれるネコの本音をひふみんが聞き出す。「ネコ紀行」には笑いの殿堂・浅草演芸ホールを見守る演芸ネコが登場。

 8月7日(水)は、ご高齢の姉弟と暮らす「13歳のシニアネコ」。姉弟にとってネコが心の支え。高齢のため体調の優れないネコを毎日献身的に世話しているのに、なぜか弟さんにだけ懐かないネコの理由とは。「ネコ紀行」では、絶景車窓が広がるローカル線・会津鉄道で働くネコ名誉駅長の仕事ぶりに密着する。

 8月8日(木)は、杉並区に住む「保護ネコ三姉妹」。3匹が暮らす家はネコ用に建てられ、部屋にはキャットウオークや隠れ通路まで完備された恵まれた環境。しかし、妹にキビシイお姉さんネコ、元気すぎて家を破壊するヤンチャネコなど問題が。「ネコ紀行」では、出会うと幸運が訪れるという幻の白ネコを探しに、浅草の今戸神社へ。

 8月9日(金)は、「お医者さんと暮らす女王ネコ」。女王様気質で気に入らないことがあるとご主人に向かってうんちをする暴君ぶりを発揮するネコ。ネコの行動には必ず根拠があるというひふみんは、女王ネコから本音を聞き出すことに挑戦する。「ネコ紀行」では、早稲田大学のキャンパスで暮らす通称“わせねこ”を訪ねる。

 ひふみんは「ロケでは、私が考えた“ネコと仲良くするための心得”を実践しました。(1)名前を何度も呼んであげる。(2)姿勢を低くして近づく。(3)赤ちゃんことばで呼びかける。(4)無理に近づかず、ネコが来るまで待つ。(5)クラシック音楽を聴かせる。特に、音楽を聞かせるのが効果的で、15年ほど前、ネコにクラシックを聞かせた時は涙を流して感動していました」と語り「飼い主とネコそれぞれに悩みがあり、お互いが助け合って生きているだと実感しました。ネコ好きな私にとってはとても楽しいロケばかりでした。ぜひ見てください!」と番組をPRしている。

『ひふみんのニャンぶらり』
BSプレミアム
8月5日(月)~9日(金)前7・00~7・15

©NHK

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