綾瀬はるかが日本アクション界のトップスターと対決!今夜放送の『精霊の守り人』はアクションに注目!

エンタメ総合
2017年02月04日

100812_01_R 綾瀬はるか主演の大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』(NHK総合 (土)後9・00)の第3回「光の力」が今夜放送される。この第3回では、綾瀬演じるバルサが日本アクション界のトップスターと対決することが分かった。

 同名ファンタジー小説の世界観を全編4K映像で表現した映像と、激しいアクションシーンが満載の『精霊の守り人』。新シーズンとなる本作ではその映像とアクションがさらにスケールアップ。前回の旅から4年後を舞台に、別れ別れになったバルサ(綾瀬)とチャグム(板垣瑞生)それぞれの冒険が映画のようなスケールで描かれる。

今回は、バルサがアスラ(鈴木梨央)を狙う密偵・カシャルと激闘を繰り広げる。バルサが対戦するカシャルには、日本一のアクションスターを決める「ジャパンアクションアワード」で昨年ベストアクション男優賞を受賞したアクション俳優・三元雅芸が。さらに、その三元とともに、忍者のようなアクロバットな動きの体術“パルクール”を使い活躍する田中兄弟が参加する。日本アクション界のトップスターと話題の体術使いのスペシャリストたちに綾瀬演じるバルサはどうやって立ち向かうのか!?

いっぽう、第2回(1/28OA)で奇岩の孤島・サンガル王国の牢獄に囚われてしまったチャグム(板垣瑞生)。その牢獄の番人には元格闘家で“ラストサムライ”の異名を持つ武田幸三が出演。大河ドラマ「真田丸」出演も記憶に新しい武田が、今回は全身タトゥー姿で怪演。このシーンの撮影は、舞台である奇岩の孤島を再現するために青森県にある秘境・仏ヶ浦で行ったことも明かされた。日本が誇る絶景がファンタジーの世界を盛り上げ、チャグムの冒険は佳境に突入する。

また、第3回の放送を前に、同局では後4・30からダイジェスト番組『まだ間に合う「精霊の守り人 悲しき破壊神」』を放送。第1回、第2回を見逃した人や、前シリーズを見ていない人も楽しめるように、本作でアスラを演じる鈴木梨央が、地図を使い物語の舞台を説明するほか、登場人物の背景を解説しながらこれまでを振り返っていく。

大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』第3回「光の力」は今夜9・00放送。

大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』第3回「光の力」
放送日時:2月4日(土)NHK総合 後9・00~9・58(全9 回)
番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/moribito/

<第3回ストーリー>
バルサ(綾瀬はるか)はアスラ(鈴木梨央)を狙う刺客から逃れ国境のマーサ(渡辺えり)の衣装店に身を寄せるが、アスラが笑顔を取り戻すのを見てホッとする。一方、人質となったタンダ(東出昌大)はスファル(柄本明)から、アスラに宿ったのは破壊神で、再び人々が恐怖に支配されるのを許すのかと質され、バルサの逃亡先を教えてしまう。その頃、サンガル王国に囚われたチャグム(板垣瑞生)は何者かに命を狙われていた…!

©NHK

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