ビートたけしとナインティナインが、2月26日(日)放送のテレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将2017~ナインティナインも参戦SP~』(後6・57)の囲み会見に出席した。
2015年3月に25年ぶりに復活して以来、今回が3回目で、2020年の東京五輪でメダルが期待される天才キッズがリオ五輪メダリストの競泳・瀬戸大也や卓球・水谷隼らトップアスリートと対決。おなじみの超快足マシン「北野暴流闘(ボルト)くん」と100メートル走で競う企画も含め、全8種目が行われる。たけしやナインティナインが天才キッズと直接対決する場面もあり、大人げないプレーで必死に抵抗しようとする3人の姿も見どころの1つだ。
たけしは「東京五輪が近づいてきていることも関係しているんだろうけど、天才キッズたちのレベルがじゃんじゃん上がってきている」と舌を巻き、「昔と違って記録も上がっているし、すごい選手が出てきたなとも思う。番組的には面白くなっていると思います」とコメント。さらに、天才キッズたちに向けて「頂点に立って天才キッズになるのは大変なことだけど、一方で彼らに負けていった子供たちもいる。勝負の世界だから勝ち負けがはっきりするのは仕方がないことだけど、天才キッズが代表になったら負けた子供たちのためにも一生懸命やってほしい」とエールを送った。
いっぽう、岡村隆史は「天才キッズたちに見下されているようなんです。友達みたいな感覚で…」と嘆きつつも、「2020年の東京五輪のときには“『スポーツ大将』に出ていました”という代表選手も出てくると思います。そのときに、(選手から)いい席のチケットをもらえたら(笑)」とちゃっかりアピール。
矢部浩之は「こういう番組をやらせていただくとキッズのご両親に目が行くようになりました。どのように育てているのか、どんな声をかけているのか、と気になる」と“パパの顔”をのぞかせていた。