松岡禎丞、豪華共演者との舞台挨拶に「こんなに緊張する挨拶は初めて」『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』初日舞台挨拶

エンタメ総合
2017年02月20日

103357_01_R『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の初日舞台挨拶が行われ、主人公・キリト役の松岡禎丞、アスナ役の戸松遥に加えて、劇場版オリジナルキャラクターを演じた神田沙也加、井上芳雄、鹿賀丈史が登壇した。

 川原礫の小説が原作の謎の次世代オンラインゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いたTVアニメ『ソードアート・オンライン』シリーズ。2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2度のTVアニメ化やゲーム化、コミカライズ、グッズ制作などを行っており、幅広くメディアミックス展開されている。本作の劇場版は、川原礫の完全書き下ろしとなる。

 上映後の舞台挨拶ということで、観客からは興奮と熱気が。今回初めてアニメ作品の舞台あいさつに参加した井上は「温度が違いますね!いつもこんな感じなんですか?春が来ているのかと思いました(笑)」とビックリ。また、普段はミュージカルの分野で活躍する神田、井上、鹿賀と同じ壇上に立ったことに対して、松岡は普段の倍以上に緊張しており「普段はこれだけ豪華なメンバーで舞台挨拶することなんてないです。こんなに緊張する舞台挨拶も初めて」とコメントし、会場からは笑いと応援の声が上がった。

 今回のゲストキャラクターについて伊藤監督は「劇場版ともなると、普段とは違う人たちを入れたくて。ミュージカルの人たちならアニメと親和性があると思い、皆さんにお願いすることにしました」と。またアニメ好きで知られる神田は「今回お話を頂いて、マネージャーさんから『ソードアート・オンライン』という言葉を全部聞く前に“やります!”と即答しました」と作品に対する思いを語り、それを聞いた松岡が「神田さんは別の作品でご一緒したときから、本当に上手な人だなと思っていました」とコメントした。

 最後に「今日はみなさんの熱気を感じました。これだけのファンの方々にお集まりいただき、さらに多くの方々にも楽しんで頂きたいと思うので、ぜひ宣伝をお願いします」(鹿賀)、「どの登場人物の視点から見るかで物語の見え方も違ってくるので、ぜひ何度でも楽しんでいただけたらうれしいです」(戸松)という挨拶で締めくくりました。

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』大ヒット上映中!
配給:アニプレックス 上映時間:119分

©2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

劇場版公式サイト:http://sao-movie.net/

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