藤原竜也×伊藤英明が初共演で魅せる新感覚サスペンスエンターテインメント大作「22年目の告白―私が殺人犯です―」が6月10日(土)公開。これに先駆け、ポスタービジュアル解禁、「告白本」の出版が決定した。
本作は、独自の美学による3つのルール“後ろから縄で締め上げること”“殺害する瞬間を被害者のもっとも親しい人間にみせること”“あえて目撃者を殺さずにメディアに自分の犯行を証言させること”にならい罪のない人々を次々と手に掛けるという殺人犯・曾根崎が自身の犯した殺人の告白本を出版し、伊藤英明演じる刑事・牧村やすべての国民を翻弄していくサスペンスエンターテインメント。公開されたビジュアルでは、不敵な笑みを浮かべる藤原竜也演じる新たな“美しきクズ”の殺人犯・曾根崎の姿が。
今回、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に出品されることが決定し、ますます注目が集まる本作より、劇中の冒頭で曾根崎が出版する告白本「私が殺人犯です」とまったく同じ装丁の小説「22 年目の告白-私が殺人犯です-」(講談社)が4月14日(金)発売。同小説は、告白本の編集者目線で描かれるストーリーで、彼女がいかにして曾根崎の告白本を出版するに至ったのか、世論の過熱、そして小説ならではのエンディングが待つ、もう一つの“告白本”となっている。
【書籍概要】
「22 年目の告白―私が殺人犯です―」
驚愕の先の涙、涙!小説というもう一つの衝撃。書籍編集者・川北未南子は苦悩していた。突如現れた美しい青年・曾根崎雅人から預かった原稿は、巧みな文章で綴られ、彼女を魅了した。しかし、そこに書かれていたのは、22年前の、すでに時効が成立した連続絞殺事件、その犯人による告白だったのだ。はたして、この本は出版されるべきなのか。だが――わたしはもう悪魔の虜になっていた……。出版された「私が殺人犯です」は、たちまちベストセラーとなり、曾根崎は熱狂を煽るかのように挑発行為を続ける。犯人逮捕を果たせなかった刑事の無念。そして、被害者遺族たちのやるせない思い――。社会の禁忌に挑む小説版「22 年目の告白』が登場。スチールフォト掲載の豪華特別本!
「22年目の告白―私が殺人犯です―」
6月10日(土)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:www.22-kokuhaku.jp
©2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会