4月8日(土)スタートの土曜ドラマ『4号警備』(NHK総合)の第3話(4月22日放送)に、中山秀征がゲスト出演する。中山は、2013年の『人生、成り行き 天才落語家・立川談志 ここにあり』(BSプレミアム)に主演して以来、3年半ぶりのドラマ出演となる。
土曜ドラマ『4号警備』は、窪田正孝と北村一輝がバディを組み、民間警備会社のボディガードによる“身辺警護”の最前線を描く物語。
中山が演じるのは、大手不動産会社の社長・原正(はら・ただし)。すご腕の経営者だが、ブラック企業だと噂されている。何者かに狙われ、朝比奈(窪田)たちの警護を受けることになる。
<中山秀征 コメント>
久々のドラマということもあり、すごく緊張しています。
今回の役どころは、現代を象徴する「ブラック企業社長」ということですが、僕らのイメージするような社長の剛腕ぶりだけではなく、クールさも出していきたいと思っております。それがもしかしたら現代風になってくるのかな、と思います。
今回演じる原という男は、経営を良くするが故のリスクを背負っており、それが本人にとっての人生のリスクとなってしまいます。次第に家族が危険にさらされ、その中を原はどう乗り切っていくのか。そこから、主人公の2人との関係性が生まれていきます。「正義とは何か」「悪とは何か」を気づかせてくれるドラマとなっております。
今年、50歳を迎えるということもあり、チャレンジの第一歩として、ドラマを定期的にやっていければと思います。初めての悪役になりますが、今後とも幅広く演じていきたいです。
土曜ドラマ『4号警備』
NHK総合
4月8日(土)スタート
毎週土曜 午後8:15~8:43(全7回)
作:宇田 学(「ボーダーライン」「99.9-刑事専門弁護士-」)
音楽:蓜島邦明
出演:窪田正孝 北村一輝 阿部純子 濱田マリ 高木渉 神戸浩 久保田紗友 麿赤兒 木村多江 片岡鶴太郎 ほか
制作統括:須崎岳 藤澤浩一
演出:石塚嘉 松園武大 宇佐川隆史
公式サイト:http://www.nhk.or.jp/dodra/yongou/