映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」のブルーレイ&DVDリリース記念イベントが行われ、俳優・真剣佑と女性格闘家・RENA、芸人・永野が登壇した。
トム・クルーズと「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督の最強タッグが作り上げた本作は、映画「アウトロー」の続編。陸軍のエリート指揮官だったジャック・リーチャー(トム・クルーズ)が退役した数年後、彼の後任のスーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)が国家反逆罪で逮捕される。彼女の無罪を証明し、リーチャーの元部下を殺害した真犯人を暴くには巨大な政府の陰謀に立ち向かわなければならなかった。リーチャーは正義のために法を犯し、ルール無用の戦いに挑む。
真剣佑と永野は、トム・クルーズ演じるリーチャーをイメージした衣装で、RENAはターナー少佐をイメージした衣装で登場した。RENAは「今週の日曜日が試合で、減量中なので(ヘソを)出してもいいかなと思って」と大胆な衣装についてコメント。全身黒ずくめでカッコよくキメている真剣佑に対し、いつもの衣装を着ている永野は「トム・クルーズに憧れてこの世界に入ったぐらい大好き。劇中のリーチャーはワイルドなので、革ジャンを着てきました」とコメントするも、いまいちトム・クルーズへの愛情が伝わってこず…。「じゃあ、(トムへの)思いを歌ってもいいですか?」(永野)ということで、「ブラピより普通にトム・クルーズが好き~。さまざまな俳優よりトム・クルーズが好き~♪」と、トム・クルーズにささげる歌を披露。
本作を見た3人は「体の使い方を普段からレッスンを受けている側から見ると、勉強になることがたくさん。それに50代であのアクションはすごい」(真剣佑)、「最初から最後まで見入っちゃう感じで素晴らしかった。映画を見ながら体が自然と(攻撃を)よけてました(笑)」(RENA)、「とにかく最高!ファイトも生々しくて面白かった!」(永野)とそれぞれ感想を。
またイベントでは、住居も携帯など身分を証明するのも持たない、法も関係ない!という主人公・リーチャーの男7か条になぞらえ、真剣佑と永野が「男前」対決することに。「主人公・リーチャーと同じく屈強の中でも自分の力で道を切り開く?」という問いに「自分ひとりの力では何にもできないなと思うので…」と真剣佑は×を。一方、永野は「実際そうだな~」と言いつつ○を上げると、司会者から「ウワサによると売れない時代に恋人の祖母が遺した家に住んでいた」ということを暴露され「何でそれ知ってるんですか!?それ言われてしまったら…」と×を上げ直していた。
そして、リーチャーと共通点なしと言われてしまった永野は「悔しい…。でも22年間(売れなくても芸人を)やってきたので、痛みに耐えるのは強いです!」とアピール。すると「じゃあ、RENAさんのキックを受けても…?」という問いに「もちろんです!」と自信たっぷりに答えたため、RENAのキックを受けることに。普段はスネで蹴るところ、足先で蹴ったため3割のパワーだったというRENAだが、永野はお尻にキックを受け「いったー!こういうのって手加減しないの!?」悶絶。RENAのキックの迫力に真剣佑は「絶対に受けたくない。そして、こういう音がしないキックが一番痛いんですよ…」と真顔で解説していた。
最後に「カーチェイスなどたくさんのアクションがあり、最後までテンポがいいのでジェットコースターに乗っているような気分で見れました。ひとりの女性を傷つきながらも守るリーチャーの姿と最後は感動する結末となっているので、ぜひ楽しんでください」(真剣佑)とメッセージを送りました。
映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」ブルーレイ&DVDは好評リリース中
ブルーレイ+DVDセット 3990円+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
©2016,2017Paramount Pictures