近野莉菜が選抜入り!「JKT48シングル選抜総選挙」開催

エンタメ総合
2017年04月24日

「JKT48選抜総選挙」 AKB48グループ初の海外姉妹グループ・JKT48が4回目となる「JKT48選抜総選挙」を実施し、表題曲選抜メンバー16名、およびカップリング曲メンバー16名を選ぶ開票イベントがジャカルタで行われた。

 開票イベントの様子は、地上波TV放送局「RajawaliTV」およびライブストリーミングによりインドネシア全土に生中継。昨年の選抜総選挙の1位から3位のメンバーが抜けた今回の選挙で、歴代最多の47717票を獲得したシャニ・インディラ・ナティオが見事1位に輝いた。

 3期生として 2014年にJKT48に加入したシャニは、昨年の総選挙では26位(8221票)でアンダーガールズに選出されており、順位、獲得票数とも大きく飛躍した結果となった。新女王へのトロフィーは、昨年史上初の2連覇を達成し、卒業を発表したジェシカ・フェランダから授与。現女王から新女王へ、その誇りと責任が引き継がれた。

 2014年6月より AKB48からJKT48に移籍した近野莉菜は、昨年の9位から6位と順位を上げ、選抜メンバー入りを果たした。今回が初の総選挙参加となった5期生からは、フィオレタ・ブルハンが19位にランクインし、今後の成長を期待させた。

 また、開票イベントに先立ち、ジェシカ・フェランダの卒業コンサートも同時開催。昨年、一昨年と選抜総選挙2連覇を達成し、名実ともにJKT48の顔であったフェランダは、メンバーたちの涙と多くの観客の声援に送られ、涙と笑顔でステージを後にした。

<メンバーコメント(一部抜粋)>
■第6位 近野莉菜(チームKIII)
応援して下さった皆さん、投票して下さった皆さん、ありがとうございました。ここまでの道のりは簡単ではありませんでした。諦めそうになった事、卒業を考えた事もあります。でも、諦めずにここまで続けてこれたのはファンの皆さんの応援があったからです。チャンスの順番は誰にでも回ってきます。努力は裏切りません。私も後輩に負けずにまだまだ頑張ります!最後に、明日誕生日なんですが、最高のプレゼントを頂きました!本当にありがとうございました!

■第3位 メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(チーム Jおよび T兼任)
私は一期生で、もうすぐ活動をはじめて 6年になります。今回の総選挙のテーマは「新しい時代を作るメンバーは誰だ?」です。私は、新しい時代を作るのは後輩であるべきだと思っています。一方でこれは、若いメンバー、昔からのメンバーに関わらず、JKT48を今よりもっと引っ張れるのは誰だ?という問いかけだったと思っています。JKT48のメンバーにとって一番重要なのは、芸歴ではなく、どれだけ頑張るか。新しい時代を作るのは誰だ?とは、一番頑張れるのは誰だ?ということだと思います。私も JKT48のために精一杯頑張ります。そして、後から来た後輩を成長させていきたいです。

■第2位 アヤナ・シャハブ(チームKIII)
去年、私は 19位でアンダーガールズでした。今年は皆さんのおかげで 2位を獲得できました。この 1年で、私にとってすごく勉強になったことがあります。それは、JKT48のメンバーとして頑張る、努力する、それに応じて結果がついてくる、ということです。「努力は裏切らない」という言葉を、今までは知っているだけでしたが、今回改めて、その中身を実感しています。

■第1位 シャニ・インディラ・ナティオ(チームKIII)
正直に言うと、1位という場に立つのがとても怖いです。皆さんの期待に、応えられるか。もし今後、まだ知られていない欠点などが知られてしまったらどうなってしまうんだろう、そんなことを思ってしまいます。私が 1位になったことを嫌だと思っている人もいるかもしれません。でも、どうか今回は私にセンターをやらせてください。どうか一度、見てみてください。お願いします。私たちは、ファン、メンバー、スタッフで一緒になって JKT48を成長させたいです。もっともっと盛り上げていきたい、と思っています。JKT48を愛してくださっているファンの皆さん、どうか一緒にがんばりましょう、よろしくお願いします。

©JKT48project

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