『エイリアン:コヴェナント』の日本公開が9月15日(金)に決定。合わせて予告編が公開された。
本作は、1979年公開の『エイリアン』シリーズにつながる原点となる作品。『エイリアン』の生みの親で、監督を務めたリドリー・スコットが、38年の時を経て再びメガホンをとる。
滅び行く地球から脱出した宇宙船コヴェナント号の乗組員は、皆カップルで構成され、人類移住計画を託された最後の希望だった。彼らは、未知の楽園を発見し、そこは人類にとって楽園となるはずだった…。しかし、そこは暗黒の危険な世界だった――。
公開された予告編では、女性主人公ダニエルズの「新しい生命の誕生よ」というせりふから危険な地でありながらも、移住計画が着実に進んでいるのかと思いきや、顔面に張り付くエイリアン“フェイスハガー”をはじめとする衝撃のエイリアンの姿を目撃することになる。
「怖いモンスターをつくることは難しい。一番難しいことは、人を心底怖がらせることだと思っている」と語るスコット監督が追求したエイリアンの姿に注目だ。そして、“アンドロイド”を演じるマイケル・ファスベンダーは「『エイリアン』を思い出させるシーンもあるが、舞台が船の中だったのに対し、本作は船の中だけじゃないんだ」と明かしている。
『エイリアン:コヴェナント』
9月15日(金)全国公開
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン
配給:20世紀フォックス映画
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