アメコミ大好き芸人のバッファロー吾郎・竹若元博、2丁拳銃・川谷修士が、TOHOシネマズ日本橋に集まったファンと6月1日(木)公開の映画『LOGAN/ローガン』を日本最速で鑑賞し、トークショーを実施した。
鑑賞後、竹若は「全てのフリがしっかり利いていて、泣くのを隠すのに必死でした。題材はアメコミですが、知識がなくても観られますね。革命的というか、今までの作品の流れを変えたという意味では、『ダークナイト』以来の衝撃ですね」と。修士は「メチャメチャいいですね。笑えるシーンもありましたしね」と興奮を隠しきれない様子。
客席にインタビューすると、「見どころが多すぎて、すぐには言えないですが、最後のシーンにグッときました」(女性)、「シリーズを全部観てきたので、良い意味で卑怯だなと思いました」(男性)と熱い感想が飛び出した。
竹若が「チャールズ(パトリック・スチュワート)の演技が素晴らしかったですね」と話せば、修士も「ローラ(ダフネ・キーン)はアクションにもこだわって自分でやっているんですよね。でもしゃべるとめちゃくちゃかわいかったですね」とキャストの演技を絶賛。
続けて、ヒュー・ジャックマンが17年演じたキャラクターから本作で卒業することについて、竹若は「(ジャックマンの)息子が17歳でそれ以上のキャリアですからね」とねぎらった。そして、ジャックマンのアフレコ動画(https://www.instagram.com/p/BRVsAw9jczi/)が上映されると、修士は「まさか動いているとは!」と驚きを隠せなかった。
最後は、竹若をリーダー、修二を副リーダー、集まったファンをサポートメンバーとし、“ローガン応援サポーターチーム”を結成。最初の役割として、17年にわたり、9度もウルヴァリンを演じてきたジャックマンの来日時にサプライズすべく、「ヒュー・ジャックマン、17年間ありがとう」(竹若)、「僕たちは、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが大好きです」(修士)の掛け声で、「サンキュー!ローガン」とジャックマンへの感謝のメッセージ動画を撮影した。
『LOGAN/ローガン』
6月1日(木)全国ロードショー
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート
配給:20世紀フォックス映画
©2017Twentieth Century Fox Film Corporation