ハイジがスクリーンに登場!『ハイジ アルプスの物語』が8月下旬日本公開へ

映画
2017年05月19日

120373_01_R 児童文学「アルプスの少女ハイジ」を実写映画化した、『ハイジ アルプスの物語』が8月に日本で公開されることが決定した。

 世界で約60もの言語に翻訳され、5000 万部以上発行されている原作は、日本でもアニメーション化されているなじみ深い作品。そんな世界的児童文学を生んだ国スイスが、21世紀版ハイジとして新たなマスターピースを生み出すべく映画化に踏み出した。

 ハイジに抜擢されたのは、500人の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。アルムおんじには、『ヒトラー ~最期の12日間~』のブルーノ・ガンツが起用された。また、監督はスイス人のアラン・グスポーナー。彼は今回の映画化について「監督のオファーを受けてまず僕はヨハンナ・シュピリの小説を再読したところ、いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマに、すごく引き込まれたんだ。作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた。これにはワクワクさせられるし、いつの時代にも通じるとても根源的なテーマだ」とコメントを寄せている。

『ハイジ アルプスの物語』
8月、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン
監督:アラン・グスポーナー 
脚本:ペトラ・ヴォルぺ
原作:ヨハンナ・シュピリ「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)
配給:キノフィルムズ

公式サイト:www.heidimovie.jp

©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+PutzFilmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧