『R-1ぐらんぷり2017』決勝戦で審査員から圧倒的な票を集め、“ひとり芸”日本一の栄冠を手にしたアキラ100%。優勝のご褒美の1つである冠番組が全国ネットで放送される。
唯一無二の“ハダカ芸”で爆笑をさらったアキラ100%。自身初となる冠番組のタイトルは、その芸にもちなんで『R-1ぐらんぷり2017優勝者特番 アキラ100% 裸一貫!ニューヨークに行って参りました!』。さらなる芸の高みを目指し、エンターテインメントの本場・アメリカへ。夢だったニューヨークでお盆芸を披露する。
このニューヨークロケに裸一貫で挑むアキラ100%に、裸一貫で再起を図っているベッキーがナビゲーターとして同行。2人で全米人気ナンバーワン観光地・タイムズスクエアを訪れたり、ニューヨークの劇場でライブに臨んだりと、二人三脚の旅を繰り広げる。ニューヨークでもアキラ100%は一貫して、いつもの丸腰スタイル。お盆などで最低限の防御をしているだけの格好のため、ベッキーが局部のフォローをしたり、英語の面でもフォローしたりと“HADAKA芸”を認めてもらうため、一生懸命アキラ100%をナビゲートしている。
ニューヨークロケを無事に終え、役目を果たしたベッキーは、「実際にネタを見せていただいて、私もこれは世界に通用するだろうなと思っていました。参加しないという選択肢は無かったです!」と笑顔。ほぼ全裸スタイルのアキラ100%については、「ヒヤヒヤしました(笑)」と苦笑いしつつも、「お盆に対する思いがすごいなって思いました。明るく楽しく爽やかな男性ですが、内に秘めた情熱がすごいなって。一部のアメリカ人には2人組のコンビだと思われてしまいました(笑)」とコメントした。
一方のアキラ100%も、ベッキーについて「本当に気さくな方で。ニューヨークに行けること自体もびっくりしていたんですけど、ベッキーさんにも来て頂いて、あまりに豪華でビックリしました」と興奮気味でコメント。芸をサポートしてもらったことについては、「僕はずっとあのスタイルなので麻痺してますけど。びっくりさせてごめんなさい!」と申し訳なさそうに苦笑いした。
ニューヨークロケには野沢直子も登場。国内ロケパートでは『R-1ぐらんぷり』の司会を務める雨上がり決死隊がアメリカにゆかりのある人たちを紹介するために登場するほか、ラスベガスでネタのライブをやったこともある陣内智則がナビゲート役を。トランプ米大統領とも面識があるという超セレブのデヴィ夫人をはじめ、レイザーラモンRGふんするトランプ米大統領、石井てる美ふんするヒラリー・クリントン氏、ノッチふんするオバマ前米大統領など超VIP(!?)なゲストも登場する。
『R-1ぐらんぷり2017優勝者特番 アキラ100%
裸一貫!ニューヨークに行って参りました!』
5月28日(日)放送 カンテレ・フジテレビ系 全国ネット
深0・30~1・30