面白法人カヤックが実施する採用活動「いちゲー採用」について、オリエンタルラジオ・中田敦彦とカヤック人事・みよしこういちが対談したコンテンツが特設サイトで公開された。
「面白法人カヤック×PlayStation®4 いちゲー採用」は、PS4®のこれまでのプレイ実績や、ゲームを通して得られた経験や学び、そしてゲームと向き合う姿勢を基に選考するという日本初の採用方法。
今回、コメンテーター としても活躍しているオリエンタルラジオの中田敦彦と人事担当・みよしこういちの対談を実施。その模様が特設サイトで公開された。
対談で中田は「いちゲー採用、めちゃくちゃ面白いですね!世の中的にゲームそのものの価値が低く見られているので、採用ではゲームで能力やパラメーターを伸ばしてきた人を取りこぼしてきた。そこをキャッチしようという仕組みづくりがあまりにも素晴らしいなと思いました。すごく今っぽいし、古い企業が採れない人材を採れそうですし、僕は可能性しか感じないやり方だなと思います」と、「いちゲー採用」の可能性を語った。
また、宇宙物理専攻の学生やニートなどさまざまな経歴の応募者がいることに対し、驚きの表情を見せた中田。「いちゲー採用」をきっかけに就活をしようと気持ちが芽生えたニートについての話には、「いやぁ、面白い。いろんな人がいるものですね」と。
そして「おじいちゃんがめちゃくちゃゲーム好きで、RPGしかやらない人だったんです。子供の頃からおじいちゃんがゲームをやり続けている背中を見ていたので、僕もRPG好きになっていました。それこそ、おじいちゃんが遊んでたRPGゲームを形見にもらったぐらいで。こうやって受け継がれていくんですね(笑)」とゲーム好きのルーツを告白。
さらに「最近、何でもやっていいゲームが増えてきたじゃないですか。村で畑を育ててもいいし、お金儲けをしてもいいし、モンスターを倒しに行ってもいい、みたいな。そういうゲームをやってみて“これが人生じゃん!”って思ったんです。人間って1つのことをずっとやっていると、けっこう凝り固まっちゃいますよね。例えば、お笑いだけをやってきたから、お笑いの道で一生を全うするしかない、といった感じで。でも、そうじゃない。“人生は何をやってもいいゲーム”なんです」と自身がゲームから学んだことについても語った。
スペシャル対談URL:http://ps4.kayac.com/interview/
「いちゲー採用」特設サイト:http://ps4.kayac.com/