カミナリ・まなぶ、くりぃむ&林修のクイズ特番に「『今日こそは!』との意気込みで臨みました」

エンタメ総合
2017年06月26日
©テレビ朝日
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 茨城弁のどつき漫才で人気のお笑いコンビ・カミナリが、6月28日(水)放送のテレビ朝日系『くりぃむvs林修!超クイズサバイバー』(後7・00)に初参戦する。

 くりぃむしちゅーと林修がMCを務めるクイズ特番の第7弾。リニューアルされた今回は、くりぃむしちゅー率いる芸能人チーム50人と、林率いるクイズ大会優勝者のみを集めたクイズ王チーム10人が早押し対決。早稲田大学政治経済学部だったインテリの竹内まなぶと、ひらめき系のクイズには自信があるという石田たくみの2人が、芸能人チームの一員となって盛り上げる。

 収録後、竹内は「楽しいし、勉強になるし、あと芸能人慣れしますね(笑)。僕らラップが大好きなんですけど、今日やっと(同じ芸能人チームの)UZIさんとちゃんとしゃべることができました」と喜びつつ、「僕はこれまで、早稲田大学中退なのに“高学歴芸人”ということでいろんなクイズ番組に呼んでもらっているんですけど、期待に応えられない結果が続いているので、『今日こそは!』との意気込みで臨みました」と並々ならぬ思いがあったことを告白。一方の石田は「まなぶくんが一問ごとに、『そっちか…』とか『これだったら分かっていたのに…』とか、小さい声で言い訳しているのが聞こえてきたので、これはいつか正解するなという期待の下、そのときが来たらいつものように頭たたいて、『今夜は赤飯だな!』というコメントを準備していました」とツッコミらしく語った。

 また、番組にちなんで“サバイバル”な体験を聞かれると、石田は「うちは親が学校の先生で厳しかったんです。高校生で門限が20時。それ以降は、もちろん外出できない。でも、友達と話がしたくて、親にバレないように22時くらいに抜け出したことがあるんです。そしたら帰りがすごいスコールになっちゃって。びしょびしょになって、泣きながら“罰が当たったんだ”と思いながら帰ってきました」と。

 竹内は「僕は小学校4、5年生のときに、宇多田ヒカルさんの武道館コンサートのチケットが当たったんですよ。当然、親に連れて行ってもらうものだと思っていたら、仕事で行けないというので、僕と妹で茨城から東京まで行ったのがサバイバルでしたね」と懐かしみ、石田が「茨城から東京に親抜きで行った最年少記録だね(笑)」とツッコむと、「帰りは間違ってグリーン車に乗って親に怒られました」とオチをつけた。