「猿の惑星」シリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開日が10月13日(金)に決定し、予告編が解禁された。
地球の支配者が変わりゆく激動の歴史がついにクライマックスを迎える『聖戦記』。主人公・シーザーは、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤する。
予告編には、謎めいた少女ノバ(アミア・ミラー)と兵士のJ.ウェズリー・マッカロー大佐(ウディ・ハレルソン)の2人の人間が。ノバが猿たちと心を通わせているように見て取れる一方で、大佐に対してはシーザーが「戦う覚悟はできている」と決意の表情を向ける。
前作に引き続きメガホンを執るマット・リーヴス監督は「シーザーは、人間と猿の両方でレジェンドとなり、謎の存在となっている。大佐は、シーザーを見つけ、その影響力を奪いさえすれば、猿社会は倒れ、人間が力を取り戻すチャンスを手にできるようになると考えている」と大佐の心境を明かす。
シリーズを通してシーザーを演じ続けるアンディ・サーキスは「本作でシーザーは前2作よりもずっと深くて痛ましい感情的な極まりを見せる。彼がどこまでも自分を追い込む姿を見て驚いた」と語っている。
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
10月13日(金)全国ロードショー
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン
配給:20世紀フォックス映画
©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation