マジプリ 初の東京ワンマンにチアーズ熱狂!九星隊も登場

エンタメ総合
2017年07月10日

MAG!C☆PRINCE『本気☆LIVE Vol.4』 東海地区を拠点に活動するMAG!C☆PRINCEが、初の名・東Zeppツアー『本気☆LIVE Vol.4』を開催。7月8日に、ZeppTOKYOで初の東京ワンマンライブを行った。

 ライブでは、5枚目のシングルを10月18日(水)に発売することを発表。この日のライブで初披露すると、メンバーの西岡健吾は「本当に良い曲。この良い曲に自分たちが追いつかなきゃ」と語った。

 ライブ中盤では、5月に九州で結成されたばかりの弟分グループ・九星隊(ナインスターズ)もゲストとして登場。結成したばかりとは思えない本格的なダンスパフォーマンスを見せ、会場を盛り上げた。九星隊のリーダー・山口託矢は「九州が大変なことになっているので、Zepp TOKYOのパワーを九州に持ち帰りたい」と力強く語り、マジプリのリーダー・平野泰新は「マジプリメンバー、ナイスタメンバーで話し合い、少しでも九州の力になれればと、今、僕たちにできることを考えました」と、ライブのチケットとグッズの売り上げの一部を九州豪雨被害への義捐金として寄付することを発表すると、会場からは温かい拍手が送られた。

 ライブ後半では、7月4日に22歳の誕生日を迎えた大城光の生誕祭が行われ、巨大なバースデーケーキが登場。2,000人のチアーズ(マジプリファンの呼称)がハッピーバースデーを歌って祝福した。さらに、サプライズで先輩グループ・D-BOYSの荒木宏文が登場し、大城の父親からの手紙を代読。父親曰く、頑固で負けず嫌いの息子に対して「これからが頑張りどころ、自分らしさを思う存分発揮してくれ」と手紙でエールが送られると、大城は「父からの手紙をもらったのが初めて」と。「夢を追うことで親に迷惑をかけたけど、お父さんのおかげで今があると思う」と号泣しながら語った。

 最後はアンコールの声に応えて「Glory World」を全力で歌い上げ、東京初ワンマンを締めくくった。

<大城光 コメント>
「初めての東京でのワンマンライブで、こんなにも多くのチアーズの皆様に誕生日を祝っていただいて、本当にうれしくそして幸せです!リーダーの泰新君と同じ22歳ということでグループの年長組として、メンバーやチアーズの皆様を自分らしく引っ張っていって、次のシングルでは、前回のオリコン2位を上回る結果を目指し全力を尽くしていきたいと思います!1位を頂くことができたときはマジプリ、チアーズの皆様、スタッフさん、全ての方々のおかげだと思いますので皆様と一緒にお祝いしあいたいです!」

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