150台がマックィーン&クルーズに!『カーズ/クロスロード』イベント

映画
2017年07月18日

『カーズ/クロスロード』『カーズ/クロスロード』の大ヒットスタートを記念し、東京・代官山の蔦屋書店の駐車場で“カーズ応援モーニングクルーズ”が開催された。

“代官山モーニングクルーズ”は、週末の早朝に最高にイケている車と車自慢たちが一堂に集う、これまでに50回以上開催されている日本屈指の車好きのための名物カー・イベント。今回は主人公マックィーンと彼の再起をサポートする相棒クルーズの2人を彷彿とさせる赤と黄色のスポーツカー約150台が全国各地から結集。特製サンシェードによって“カーズ化”した車たちが、集まった300人以上のギャラリーを盛り上げた。

 さらに、「カーズ」ファンが制作したというマックィーン風の車も現れ、車好きたちの視線をくぎづけに。制作者は、「大学の制作で、4人で1年間かけて作り上げました。実際に道を走れるマックィーンを作り注目を集めることで、みんなに夢を与えたかった」と制作に至った経緯を語り、「力を入れたのは一から作り上げた本物そっくりの口。そして、実は子供視点からしか見えない車の下は、ピンク・水色・黄色にカラーリングされている」と、こだわりのポイントを明かした。

 イベントでは、元F1レーサーの片山右京と自動車評論家・国沢光宏によるスペシャルトークショーも実施。片山は、本作の特報で実況ナレーションにも挑戦している。そんな片山は「“クロスロード=人生の岐路”というだけあって、自分の人生にもグッときました。また、劇中エンジン音や本作のベースにされているNASCAR特有のサスペンション・内圧の表現はすごい。“良くできている”を通り過ぎていますね」と語り、エンジン音を口で表現するマイクパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 国沢も「人生経験が多い大人こそ、のめり込む作品です。劇中で登場する泥の“8 の字レース”は実際にアメリカで行われているもので、そういった細かい設定は何度観ても面白いですよ」と語った。

 なお、代官山・蔦屋書店では、8月21日(月)まで「カーズ」プロダクト ガレージを開催中。カーズ トミカ全種、スフィロ アルティメット・ライトニング・マックイーンなど大人の遊び心をくすぐるフィギュアや、大人っぽいアートが魅力のTシャツやトートバッグ、おしゃれな雑貨など「カーズ」商品を多数取りそろえている。

『カーズ/クロスロード』
公開中

監督:ブライアン・フィー
製作総指揮:ジョン・ラセター
共同製作:アンドレア・ウォーレン

日本版キャスト:土田大、松岡茉優、藤森慎吾、戸田恵子、パンツェッタ・ジローラモ、赤坂泰彦、福澤朗、山口智充

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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TVLIFE web ブライアン・フィー監督インタビュー「次の世代に伝えるのは素晴らしい体験」(https://www.tvlife.jp/pickup/129487

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