現在開催中のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の夏映画スペシャルイベントに7月23日、『宇宙戦隊キュウレンジャー』からレギュラーキャストの岐洲匠、岸洋佑、山崎大輝、大久保桜子、榊原徹士が登場。テレビシリーズの人気シーンを再現したほか、期間限定エンディング曲「キュータマ音頭!」を、初めて会場で踊った。
詰めかけた大勢のファンからの大声援を受けて登場したキャストたち。まずは、映画「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング/宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」(8月5日(土)公開)の話題に。岐洲は「映画はあっという間だけど、すごくいろんなものが詰まっているので、いい意味で長く感じる映画」と語り、岸も「最初からクライマックスが始まったような感覚です」と出来に太鼓判。また、本作には、超巨大ロボの「ケルベリオス」が登場するということで、岐洲はじめキャスト陣は「スーパー戦隊史上一番大きいと思います!」と口をそろえた。
お気に入りシーンの再現コーナーでは、森の精霊・エリスがスパーダにひと目ぼれするシーン(19話)を披露することに。エリスに扮した岐洲は、スパーダ役の榊原に向かって、「は~ん! イケメ~ンではないか~!!」とエリスさながらの甲高い声で絶叫し、迫真の演技に会場は大爆笑。続けて「こっちに参れ! こっちに来ぬなら…こうじゃ!」と榊原にハグ。さらに、岐洲がちゃっかり榊原のハンチング帽をかぶるひと幕もあり、会場を沸かせた。
ショーの中盤には、オープニング曲を担当する幡野智宏によるライブも。また、この日放送の22話から、エンディング曲が期間限定で「キュータマ音頭!」に変更されたことから、ショーでも同曲のダンスを初披露。振り付けはこれまでのものと同じということで、会場の子供たちもノリノリでダンス。キャスト一同は途中からステージを降り、子供たちとふれあいながらダンスを楽しんだ。感想を聞かれた山崎は「フル尺じゃないなって思いました!(笑)」と独特のコメント。幡野から「そこ~!?」とツッコミを受けていた。
ほかにもこの日は、先日誕生日を迎えた大久保を祝ったほか、名乗りの披露もあり盛りだくさんの内容に。最後に岐洲は、会場のファンと共に「ヨッシャ、ラッキー!」と決めぜりふでイベントを締めくくった。ショー終了後もキャスト一同はしばらくステージに留まり、集まった子供たちとの握手に応じていた。
イベント初日の15日には、南圭介含む6名の『キュウレンジャー』キャストに加え、『仮面ライダーエグゼイド』から飯島寛騎、瀬戸利樹、松本享恭、岩永徹也、松田るか、小野塚勇人、甲斐翔真らが登壇。飯島は劇場版について、「ゲームと医療がテーマなんですが、ゲームで命を救うのか、はたまた医療で救うのか、どっちで救うことができるのか、ぜひ注目してください」とアピール。この日はそれぞれの名乗りのほか、両チーム一緒に「キュータマダンシング!」を踊るひと幕もあり、会場は大盛り上がりだった。
「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」は、8月27日(日)まで開催中。
「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/summerstation/