May J.の全国ツアー「May J. Tour 2017 ~ME, MYSELF&OUR MUSIC~」のファイナルが、7月30日に昭和女子大学 人見記念講堂で行われ、八代亜紀らスペシャルゲストが登場した。
ツアーファイナルは「Glory Wave」からスタート。「Garden」が終わると、八代亜紀が登場。「本当は今日、八代さん来れなかったんですけど、急遽スケジュールを調整いただいて来ていただきました!」とMay J.が話すと、会場からは大歓声。アンジェラ・アキ初プロデュース作品で、結婚を控えた娘と母の想いを歌ったウェディングソングとして、May J.が八代との奇跡のコラボレーションを果たした「母と娘の10,000日~未来の扉~」を披露した。
Band SoloパートからMay J.が再び登場すると、「I Will Always Love You」を熱唱。続いて「My Heart Will Go On」のイントロが鳴り響くと、宮本笑里がステージ階段から颯爽と登場。「ディズニープリンセス・メドレー」を共演した。
ライブ中盤では、May J.がピアノ弾き語りで「Have Dreams!」「Let It Go」を聴かせた。
そして、今年3月にリリースしたデュエットアルバム「Best Of Duets」で共演した村上圭佑がステージに登場。May J.とのデュエットで「Yeah! Yeah! Yeah!」を披露したほか、メジャーデビュー曲「まもりたい」を熱唱した。
アンコールでは、May J.がこれまでの感謝の気持ちを伝え、会場のファンに向けて「ありがとう」を。さらに「もう一曲歌っていいですか」と新曲の「Side By Side」を披露した。そして、3年ぶりとなるアルバムが10月にリリース予定であることをサプライズ発表し、大盛況の中、ツアーファイナルは幕を閉じた。