韓国ドラマ『シンデレラと4人の騎士＜ナイト＞』のDVDイベントが行われ、アン・ジェヒョン、イ・ジョンシン（CNBLUE）が登壇した。
本作は、女子高生・ハウォンが学費を稼ぐため、大財閥ハヌルグループ会長の3人の孫を「まともな人間にする」というバイトをしながら、てんでばらばらの3人と次第に距離を縮めていく爽快ラブコメディ。1人の女性を3人の男性が囲む生活、ヒロインを挟む男たちの嫉妬合戦、彼女の窮地を救い出す3人のナイトぶりなど、多数の胸キュンポイントで多くの視聴者を虜にした。
大歓声とともに始まったイベントでは、まず、一途な浮気者ヒョンミンを好演したジェヒョンが、「（この役を）演じるのはとても難しかったです。恋愛をたくさんしてきた男性たちからアドバイスをもらいました」と役作りについてコメント。一方、普段もCNBLUEとして活動しているジョンシンは、人気アーティストのソウ役について「普段の自分に似ているところが多いと感じました。役作りをするというよりは、自然な感じを目指して演技をしました」とジェヒョンとは対照的な回答を。
互いの演技について聞かれ、ジェヒョンが「ジョンシンさんは事前にアドリブを考えてきて演技をしてくれました。また、ユーモアもあってかわいらしい俳優だと思います」と絶賛すると、ジョンシンがはにかむ場面も。
あらためて、本作について聞かれると、ジェヒョンは「このドラマは、子供の頃に読んでいた少女漫画の世界を再現できたような楽しい作品でした」と感想を述べ、ジョンシンも「僕もこのドラマはロマン性があって、漫画のように気軽に楽しめるドラマだと思っています」と続けて作品の魅力について語った。
イベントの中盤には、○×の札やナイトの顔がプリントされた札を用いて2人が質問に答えるコーナーがスタート。「女性がいつもと違う雰囲気のときに気づくほうか？」という問いに、ジェヒョンは○の札を出し「気づくほうです。前髪を切ったことにも気づきますし、なぜ切ったか理由も気になります。ヒョンミン役と一緒で細かくて嫌な性格ですね」と笑いながら答える一方、×の札を出したジョンシンは「自分の顔がむくんでいるかどうかも分からないです。小さい変化にも鈍感で気づかないですね」と、会場を沸かせた。
さらに、「ナイトになれそうな人は？」と質問に、ソウ（ジョンシン）の札を挙げたジェヒョンは「ソウは仕事よりも愛する人との絆を選び、1人の愛する人を守ることができる人間です」と。また、ヒョンミン（ジェヒョン）の札を挙げたジョンシンは「ヒョンミンは最後までへジを守ろうとしました。そんな純情を捧げたヒョンミンこそナイトにふさわしいと思います」とコメントした。
イベントの最後には、サプライズとしてファンからのプレゼントコーナーが催され、誕生日を迎えたばかりのジェヒョンに対してケーキのプレゼントと韓国語歌詞のハッピー・バースデイ・トゥーユーの歌が贈られた。ジェヒョンは「日々（の忙しさ）にかまけて忘れてしまっていたので、うれしいです」と感動した様子。続けて、「これからもっと仕事を頑張っていき、次の作品でもこういったイベントで皆さんとお会いしたいです」とファンにメッセージを。
ジョンシンは、「最後は日本語で」と前置きしたうえで「シンデレラと4人の騎士＜ナイト＞を応援してくれてありがとうございます。皆さんに会えて嬉しかったです。身体に気を付けてくださいね。また会えたら幸せです」と、笑顔で感謝の気持ちを伝えた。
『シンデレラと4人の騎士＜ナイト＞』のDVDは発売中。
『シンデレラと４人の騎士＜ナイト＞』
DVD-BOX1＆BOX2
TSUTAYA先行レンタル・発売中
セルDVD 各14,000円+税
発売元：カルチュア・パブリッシャーズ
レンタル販売元：カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元：TCエンタテインメント
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