「第99回全国高等学校野球選手権大会千葉大会」を制し、2年連続で夏の甲子園出場を決めた木更津総合高校野球部のメンバーが7月31日、チバテレを表敬訪問。甲子園での活躍を誓った。
夏の高校野球千葉大会優勝報告会に出席した、木更津総合高校硬式野球部部員たち。報告会では、千葉大会での闘志あふれる試合の模様をダイジェスト映像で振り返ったほか、甲子園への意気込みを語った。
野球部の五島卓道監督は「春先に4つのポジションがまだ決まってなく、監督として自信はありませんでした」と当初の不安を吐露する一方で「選手たちは大会中、まだまだ伸びしろがあると思わせてくれるプレーをしてくれました。エースの山下を筆頭に、チーム全体が成長した実感があります。甲子園でもまだまだ力を発揮できるチームだと思いますので頑張ってきます」と自信。
主将の峯村貴希さんは「この戦国千葉で優勝できたことに自信をもち、昨年の先輩方のベスト8の壁を越え、深紅の優勝旗を持ち帰られるよう、一戦必勝で頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」と意気込んだ。
チバテレでは、木更津総合高校の応援番組『がんばれ!甲子園 ~木更津総合高校~』を、8月5日(土)後8・30~9・00に放送する。
<コメント>
■木更津総合高校 校長 真板竜太郎
昨年は夏の甲子園大会でベスト8に入ったものの、新チームで臨んだ秋の県大会では残念ながら二回戦で敗退し、つらく苦しい半年間でした。この悔しさをばねに懸命な努力を重ね、春の県大会ではベスト4に入り、この夏のAシードの権利を獲得しました。今夏の戦いは非常に苦しい試合が多く、特に習志野高校との決勝では、苦しい戦いの中何とか勝ちきることができました。結果として、二年連続夏の甲子園に出場となりましたが、昨年の成績を超えるベスト4以上、そして願わくは優勝、深紅の大優勝旗を千葉に持ち帰ってきてもらいたいと思います。
■木更津総合高校 野球部 五島卓道監督
春先に4つのポジションがまだ決まってなく、監督として自信はありませんでした。しかし選手たちは大会中、まだまだ伸びしろがあると思わせてくれるプレーをしてくれました。エースの山下を筆頭に、チーム全体が成長した実感があります。甲子園でもまだまだ力を発揮できるチームだと思いますので頑張ってきます。
■木更津総合高校 野球部 峯村貴希主将
この戦国千葉で優勝できたことに自信をもち、昨年の先輩方のベスト8の壁を越え、深紅の優勝旗を持ち帰られるよう、一戦必勝で頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。