8月19日(土)放送の『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に、遠藤憲一が初出演することが決定した。
遠藤が演じる長峰修の家に代々言い伝えられてきた、何とも奇妙かつ不可思議な話。その言い伝えとは、「家長が“白い服の女を見た”ということを人に話すと、その家長は必ず死ぬ」という恐ろしいものだった。ある夏の日、家族でお盆の墓参りに行った修は、白い服を着た女を偶然目にし、そのことを家族に話してしまう。その日から白い服の女が修の家にも、たびたび姿を見せるようになる…。
<遠藤憲一 コメント>
◇台本を読んだ感想
「もちろん怖かったけど、面白かったです。本当にあった話なので、どこまで演技をしてよいか?そのさじ加減を考えながら読みました」
◇怖い話は好きか?苦手か?好きなホラー作品は?
「修学旅行の時、みんなで集まって怖い話をした思い出があり、怖かったけど楽しかったです。今は、たまにホラー作品は見ますけど、あからさまに怖い作品より映画の『シャイニング』のような空気感が怖いというか、精神的に怖い作品の方が好きです」
◇ホラー作品を演じる上で難しい点、苦労した点は?
「演技しすぎてしまうと、見ている方が引いてしまうのではないかと思い、恐怖の表情やカメラワークなど、リアリティーを追求するために、監督と現場で相談しながら撮影しました」
◇お化けや霊は信じますか? 恐怖体験はありますか?
「霊感などは全くないです。昔、海外で撮影していた時、他の役者さんが霊感が強く、撮影現場で何となく不気味だというので、僕が変わって撮影したことがありましたが、何も感じなかったくらいです(笑)」
◇視聴者へのメッセージをお願いします
「スタッフも出演者も怖い作品を作ろうと頑張っていますので、夏の一夜だけ、『ほんとにあった怖い話』で怖い思いをして、涼んでください」
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話』
フジテレビ系
8月19日(土)午後9時~11時10分
<出演>
ナビゲーター:稲垣吾郎
「ほん怖」クラブメンバーズ
「お墓はどこでしょうか」
脚本:酒巻浩史
演出:森脇智延
出演:遠藤憲一、大友花恋 他
「箱」
脚本:酒巻浩史
演出:星野和成
出演:野村周平、室井滋 他
「或るマンション」
脚本:三宅隆太
演出:森脇智延
出演:手越祐也(NEWS)他