Kis-My-Ft2の玉森裕太、NEWSの小山慶一郎、俳優の古川雄輝が、10月スタートのテレビ朝日系『重要参考人探偵』((金)後11・15ほか)でドラマ初共演することが分かった。
『月刊フラワーズ』(小学館刊)で連載中の絹田村子による同名人気漫画が原作。主人公でモデルの弥木圭(玉森)はなぜかいつも死体の第一発見者となり、“重要参考人”として警察から嫌疑をかけられてしまう不幸体質の男。常に逮捕の危機と背中合わせの圭が自らの無実を証明するべく、モデル仲間の周防斎(小山)、シモン藤馬(古川)と共に殺人事件を解決していく、コメディタッチの本格推理ドラマだ。脚本は『謎解きはディナーのあとで』などの黒岩勉が担当する。
玉森は「圭はいつも死体の第一発見者になってしまうんですけど、つくづく不運な男ですよね(笑)。そういったときの一つひとつの細かい表情なども大事にしながらお芝居していきたいですし、モデルという役柄なので見た目にも気を配らなくてはいけないと思っています」とやる気十分。小山はジャニーズ事務所の先輩に当たるが、「小山君は実はテレビ越しで見ることが多いんです(笑)。“夕方の顔”ですからね! やはり知的なイメージが強いかな。めちゃくちゃ頭良さそう!」。古川の印象は「お互いに人見知りの空気感をいち早く察知しました(笑)。でもこれから長い時間一緒にいられるので、どんどん仲良くなれたら」と語り、2人との撮影を心待ちにしている。
名(迷)推理を披露する推理マニアの斎役で2012年以来、5年ぶりの連ドラ出演となる小山は「玉森君はジュニアのときから時間を共にしてきた気がするので、あまり後輩っていう感覚ではないかな。グループにいても引き立つ存在ですし、この作品でも僕らを引っ張ってくれると期待してます。古川君は背も高いし、“Theイケメン”! すごく雰囲気がありますよね。玉森君も古川君もシャイなので、いっぱいしゃべりかけながら仲良くなれたら」。隙あらばナンパする女好きで、聞き込み上手のシモンを演じる古川は「小山さんは『兄貴!』という雰囲気。玉森さんも僕もシャイ同士なので、現場では小山さんがムードメーカーになってくださりそうな予感です。役柄的には僕が演じるシモンがムードメーカー的存在なんですけどね(笑)」とそれぞれコメントしている。
ドラマオリジナルのヒロインとして、圭たちが遭遇する殺人事件の捜査を行う警視庁捜査一課の女性刑事も登場。キャストは後日発表となる。
<コメント全文>
■玉森裕太
この作品は、モデル3人が毎回事件に巻き込まれ、その謎をどう推理していくか、というところが見どころ。僕が演じる弥木圭は、いつも死体の第一発見者になってしまうんですけど、つくづく不運な男ですよね(笑)。そういったときのひとつひとつの細かい表情なども大事にしながらお芝居していきたいですし、モデルという役柄なので見た目にも気を配らなくてはいけないと思っています。
小山くん、古川くんとお芝居でご一緒するのは初めてです。小山くんは事務所の先輩ではありますが、実はテレビ越しで見ることが多いんです(笑)。“夕方の顔”ですからね! やはり知的なイメージが強いかな。めちゃくちゃ頭良さそう!
古川くんとは今日初めてお会いしたんですけど、お互いに人見知りの空気感をいち早く察知しました(笑)。でもこれから長い時間一緒にいられるので、どんどん仲良くなれたらいいなと思います!
これからいただく台本をしっかりと読み込んで、自分の役柄、そして3人の関係性もしっかりと作りたいと思います。そして見てくださるみなさんにも「あの3人組、いいよね」とか「頑張って!」って思ってもらえるような雰囲気を作っていけるよう、頑張ります!
■小山慶一郎
この作品は一見コメディーに見えますが、遭遇する事件の中身はすごく芯を食っているので、見ごたえも十分だと思います。原作を読ませていただいたのですが、とてもスピード感があり、事件に巻き込まれながらも3人が推理をして解決していくという設定には斬新さを感じました。ドラマが進むにつれ、圭、斎、シモンの3人の関係性が見えてくると、より楽しめるのではないでしょうか。
玉森くんはジュニアのときから時間を共にしてきた気がするので、あまり後輩っていう感覚ではないかな。グループにいても引き立つ存在ですし、この作品でも僕らを引っ張ってくれると期待してます。
古川くんは背も高いし、“Theイケメン”! すごく雰囲気がありますよね。玉森くんも古川くんもシャイなので、いっぱい喋りかけながら仲良くなれたらいいな、と思っています!
僕が演じる斎はとてもピュアで、頑張った結果、から回ってしまうタイプの人。クールな部分と推理モードに入ったときのギャップをどのように出していくか、原作を読んでイメージを広げつつ、監督さんたちとも話し合いながら作っていきたいです。
久々となる連続ドラマでのお芝居、楽しみです! 自分がいま持っている引き出しを開けてみて、そして挑戦できる作品に出会えた気がするので、この3カ月間必死で頑張ろうと思います! 撮影開始までまだ時間もありますし、3人の関係をしっかり作って臨みたいと思います。
■古川雄輝
モデルである主人公が毎回事件に遭遇してしまうという設定はすごく斬新だと思います。キャラクターそれぞれもとても個性的なので、注目していただきたいです。
シモンは僕と同じ要素がひとつもないキャラクターです(笑)。今までに演じてきた役柄ともかけ離れているので、自分にとっても挑戦になる気がしています。彼はモデルなのでイイ体をしている設定なのですが、僕は今“筋肉0”の状態なので(笑)、撮影までにジムにも通って体を作らなければ、と思っています。
小山さんは「兄貴!」という雰囲気。玉森さんも僕もシャイ同士なので、現場では小山さんがムードメーカーになってくださりそうな予感です。役柄的には僕が演じるシモンがムードメーカー的存在なんですけどね(笑)。
3人とも年齢が近いですし、楽しく撮影をして、それが画面を通して見てくださるみなさんに伝わるといいなと思います。この作品で、また自分が一歩成長できるよう頑張ります。
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