小島よしお、レゴ®ブロックに救われる!?「LEG®Oワールド 目指せマスタービルダー」決勝戦イベント開催

エンタメ総合
2017年08月28日

136634_01_R 家庭用ゲームソフト「LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー」の日本一のビルダーを決める大会の決勝大会が行われ、審査委員長として世界に14人しかいないレゴ®認定プロビルダーの三井淳平、スペシャルゲストとして小島よしおが登場した。

 ジャンプなどを駆使して敵を倒してしてステージをクリアしていく「アクションゲーム」、勇者になって冒険を楽しむことができる「RPG(ロールプレイングゲーム)」など、ゲームには様々なジャンルがある中、昨今新たにブームを起こしているのが「サンドボックス型ゲーム」と呼ばれるもの。その名の通り「砂場」のようにゲームの中に遊び場とさまざまなツールが用意されており、プレイヤーはそこであらゆる好きなものを作って自由に遊ぶことができる。そのサンドボックス型のゲームの決定版として発売されたのが「LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー」。このゲームでは、プレイヤーは好きなだけ、思う存分にレゴ®ブロックを使うことができ、その名の通り自分の好きな「世界」さえも作ることができる。

この日大会に臨んだのは事前にインターネットによる予選を通過した4組。スペシャルゲストとして登場した小島よしおは自身も昔レゴ®にはまっていたことを明かし、「どのような作品が出てくるかとても楽しみです」と、冒頭から期待を寄せていた。さらに小島は、審査委員長でレゴ®認定プロビルダーである三井の“どんなものでもレゴ®で再現・構築できる”という能力に驚きを隠せない様子。本大会で優勝者に贈呈されるトロフィーも三井が20~30時間かけてゼロから製作したもので、小島は「説明書もなしに作ったんでしょ!?すごい!」と感心していた。

ファイナリスト4組が登壇した際には、緊張を和らげるために小島がこん身のネタ「そんなの関係ねぇ」を披露。ネタの最後に手に持っていたのは、レゴ®認定プロビルダーの中山かんなが小島のために作った「おっぱっぴー」を再現したレゴ®ブロック。「このレゴ®が出てくるまでは笑いが一つもなくてヤバかった。レゴ®に助けられました」と小島は安堵した様子を見せ、小島とレゴ®ブロックが作った笑いの効果もあり、ファイナリストも場内も緊張がほぐれた状態で大会をスタートさせることができた。

大会は、4組のファイナリストがそれぞれ決勝戦用に製作した2分の動画を自らプレゼンテーションするという形で行われた。「マイレゴ®ワールド」というテーマで製作された4本の動画はいずれも切り口や世界観が違っており、ステージでそれを見る小島は「2分間があっという間!」「こんなことまでできるんですか?え?これも作れるの?」とファイナリストの映像に引き込まれていた。

ファイナリスト4組のプレゼンテーションと動画の上映が終わると、審査委員長の三井は審査のために一旦降壇。その間に小島さんもロビン役で吹き替え参加した「レゴ®バットマン ザ・ムービー」や、9月30日に公開予定の「レゴ®ニンジャゴー ザ・ムービー」、さらにそのゲーム版である「レゴ®ニンジャゴー ムービー ザ・ゲーム」などの今後のラインナップ紹介を交えたトークショウが展開された。

厳正なる審査の結果、優勝したのは今回の大会紅一点の「ぬに」チーム。このゲームの楽しさを「お祭り」で表現したという作品は、「屋台の感じもすごくよくできていて、射的が入っていたり、金魚すくいの水槽で泳いだりと面白いポイントがあってよかった」と小島さんも絶賛。審査委員長の三井も「女性らしい細やかなところや、手間暇がとてもかか っていると感じられるところがよかった」と評していた。

審査委員長の三井は、「私も普段から想像力を働かせていろいろなものを作っていますが、皆さんの作品を見て『私もまだまだ発想力が足りないな』と思わされるくらいすてきな作品がたくさんでした。今後もたくさん作品を作って皆さんを楽しませてください」と感想を述べ、最後は小島の「みんなも、作って、壊して、冒険しよ〜!」のコールで大会は幕を閉じた。

<商品情報>
「LEGO®ワールド 目指せマスタービルダー」 発売中
プラットフォーム:PlayStation4
価格:2,980円(税抜) /DL版 2,980円(税抜)

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