ロコモティブシンドロームになるリスクを軽減するプログラム「ロコモ予防体操」がチバテレにて番組化され、10月より放送がスタートする。
ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)とは、筋肉・骨・関節・軟骨・椎間板といった運動器に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった移動機能が低下している状態。ロコモが進行すると、介護が必要になるリスクが高くなる。現在では高齢者だけでなく、若い世代にも「予備軍」が広がっている。
今回、ロコモ対策を研究する順天堂大学スポーツ健康科学研究科・町田修一先任准教授の全面監修の下、家にこもりがちな人でも自宅で取り組める、ロコモ予防のための運動プログラムが番組化された。
放送は、10月より週に2回。定期的に放送することで、自らの健康や長寿に関する関心を高めるほか、家庭内でテレビを見る時間の長い高齢者や主婦層などへの運動習慣の定着、健康増進、健康寿命の延伸を目指す。
「ロコモ予防体操」
10月4日(水)より、朝の情報番組『シャキット!』(平日 前6・45~8・00)で毎週(水)に1コーナーとして放送
10月7日(土)スタート
毎週(土)前8・40~8・45
※放送日時・内容は変更になる場合があります。
<内容>
ロコモティブシンドロームとは何か
ロコモチェック
ロコモ予防体操の紹介
一言アドバイスなど
放送局:チバテレ
協力・監修:順天堂大学