デーモン閣下が出演する「星のドラゴンクエスト」新TVCMが9月30日(土)から全国で順次オンエアされる。
「星のドラゴンクエスト」では2周年を記念して、プレイヤーへ感謝の気持ちを込めて「3日連続10連ふくびき」をはじめとした豪華なプレゼント企画を実施。このプレゼント企画を伝えるべく、全5作にわたるTVCM「悪魔が勇者に」シリーズが制作された。
第1作にあたる「実感CM1」では、最近ゲームを始めたという設定のデーモン閣下が、まさかのドラゴンクエストの勇者の格好で登場。悪魔という自らの立場を忘れたかのように、嬉々として勇者の魅力を語り尽くすインタビューの模様を、ドキュメント風に表現している。
第2作にあたる「悪魔のささやき1」では、デーモン閣下が星ドラの企画会議に同席。悪魔の持つ不思議な能力を駆使して、大盤振る舞いのプレゼントを提案する様子がコミカルな世界観で描かれる。
インタビューを受けているシーンの撮影では、悪魔であるデーモン閣下が勇者の格好のまま、時には笑みさえ浮かべて勇者の魅力を説くシュールな映像に、監督をはじめスタッフの視線がくぎ付けに。自然な閣下の語り口と、そのギャップのおかしさで、カットが掛かるたびに現場は大爆笑に包まれたそう。
<デーモン閣下 インタビュー>
◆星ドラのTVCMに初主演してみて、いかがでしたか?
「どのパターンのCMも非常に面白いと思いながら、撮らせてもらった。これを見ることによって、従前の星ドラファンはよりゲームにのめり込み、やったことのないという者はこれからやってみたくなるCMだと思うね」
◆初めて勇者になった感想と、今回のCMの見どころをお聞かせください。
「実際、勇者をやってみたら、コスチュームなどのベクトルは吾輩とだいたい似たような方向なので、違和感はなかったね。ただし、勇者になった体験談を語るCMなので、語り方とか、世の中に打ち出している吾輩の印象とやや違うものが見えたりするところは、見どころでもあり、面白いところでもあり、勇者を“やってみた感”があったところかな」
◆悪魔のささやきでスタッフをそそのかすシーンがありますが、閣下が世界中の誰か一人をそそのかせるとしたら、どなたに対して、何とささやきますか?
「日本相撲協会の幹部かな。ささやく中身は言えないな。本当にそういうタイミングが来ない限り、君たちに教えるわけにはいかないよ。フハハハハ」
◆星のドラゴンクエストではゲーム中にさまざまなモンスターが登場します。悪魔やデーモン、ロックにメタルなどに関連する「ベビーサタン」「あくまのよろい」「レッサーデーモン」「ばくだんいわ」 「メタルスライム」の中で、閣下が特に親近感を抱くモンスターは?
「レッサーデーモンか、ばくだんいわかな。レッサーデーモンは名前に“デーモン”が入っているので、そこの部分において他の追随を許さない。ばくだんいわはちょっとコミカルな感じというか。悪役として何か足りない部分がありそうな雰囲気が、逆に親近感が湧くという感じかな」
◆相撲愛好家としても有名な閣下ですが、ゲームに登場する「ボストロール」「ギガンテス」「ゴーレム」「キングスライム」「イエティ」の中で、相撲が強そうなモンスターは?
「イエティだろうね。理由は短足で、腰が低いから。相撲は腰が低いことが非常に重要なので、この中では彼が一番腰が低い。ただ、手があまり長くないよね。相撲では“懐が深い”と言うんだけど、相撲は圧倒的に手が長い方が有利にできているスポーツなので、そういう点でやや不安材料がある。あと、もうひとつ言っておくと、大関の高安に似てるよね(笑)」
◆CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「見どころはいろいろあって、まずはシリーズをまんべんなく見ることによって、面白さが徐々に深まっていくという点。それから、吾輩が今まであまりTVCMとかで見せたことのないような側面が、シリーズの中でいろいろと見ることができるところ。そして、一番大事なことは、今回のCMを見ると、星ドラがどんどんやりたくなるということ。ぜひCMを楽しみにしてもらいたいし、楽しみにするだけでなく、ちゃんと星ドラをやるように!」
「星のドラゴンクエスト」新TVCM
「悪魔が勇者に」シリーズ「実感CM1」(15秒)
https://youtu.be/gorpZoprA4k
「悪魔が勇者に」シリーズ「悪魔のささやき1」(15秒)
https://youtu.be/IAiX188zejY
「星のドラゴンクエストTVCMメイキング “カメラが捉えた恐怖のCM撮影現場”」
https://youtu.be/e5rUsabDFn4